静岡・池田新之介監督 総合力のあるチーム目指す 「夏の甲子園で一番感じたことは徹底力の差。静高の選手たちも徹底できていたが、新田高校さんは『徹底してやり切ろう』というまとまりをものすごく感じた。個々のレベルを上げることは当然必要。ただ、それで勝てるほど甲子園は甘くない。徹底する力を身につけ、総合的にレベルの高いチームを...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 48
神奈川/静岡版の記事一覧
大崎陽太 主将(2年=捕手)のチーム分析 甲子園で勝てるチームを目指す 「夏ベスト4になった時に僕たちは中学3年だった。2020年は甲子園がなくなり、2021年は初戦で負けた悔しさも味わった。自分たちは先輩方の思いを背負って結果で返していきたい。今まで甲子園はただの憧れの舞台だったが、今年の夏に甲子園をテレビで見て、も...
北相地区のダークホース 雑草は踏まれても立ち上がる 北相地区のダークホース 柏木学園が、激戦区の予選を勝ち抜き、県大会出場を続けている。県大会ではまだ結果をつかむことができていないが、選手たちはひたむきな姿勢で野球と向き合っている。 ■心技体を鍛えていくチーム 激戦区・神奈川の北相地区予選を勝ち抜きコンスタントに県大会...
相模原・佐相眞澄監督 甲子園に行くという夢を捨ててはいけない 「このチームは明るい。まだまだ未知数だけど、今後の伸びしろもあって非常に楽しみです。コロナ禍が続いていますけど、感謝の気持ちを自分たちの喜びに変えながら、存分に力を出し切ってもらいたい。それができれば、結果は後から付いてくる。何歳になっても甲子園に行くという...
戸塚・的場章監督 仲間と共に前向きに 「ピンチになったときにどう行動するか。コロナ禍の部活動ではそこが問われています。野球だけではなく学校生活など日常も大事にすることで人間性も磨いてくれれば。野球ができることへの感謝を忘れず仲間と共に前向きに取り組んでほしいと考えています」 【監督プロフィール】1976年神奈川県出身...
坂本爽太 主将(2年=内野手)のチーム分析 結束力で勝負していく 「部員は10人ですが、鈴木佑心朗、山村翔和、法月吏矩の3投手がいるのが強みです。打撃は初球から狙っている球を積極的に打っていくことを心掛けています。10人は仲が良く、結束力が高いです」 ...
選抜目指し 新チーム始動 「4つの覚悟」で甲子園勝利へ 今夏の甲子園出場を果たした静岡が、大会後に新チームを始動させた。新スローガンに「強(きょう)」を掲げたチームは、甲子園での勝利を目指し前進していく。(取材・栗山司) ■来春の選抜を目指して始動 夏の甲子園1回戦。静岡は大会初日の第2試合で新田(愛媛)と対戦した。 ...
柏木学園・上原幸太監督 勝利の喜びや成功体験を伝えたい 「柏木学園の生徒たちの多くは、中学時代に実績のない選手たちです。2年半という限られた時間ですがしっかりと指導することで、選手たちは大きく成長していきます。努力した選手たちに、一つでも多くの勝利の喜びや成功体験を伝えていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1...
今秋から原俊介監督が指揮 新体制で目指す伝統継承&全国制覇 東海大相模が、OB指揮官・原俊介新監督のもと新たなスタートを切った。次なる一歩を踏み出した名門は、伝統継承、そして6度目の全国制覇を目指す。 ■秋季大会で新たな船出 甲子園春夏通算23度出場、全国制覇5度の東海大相模。今春の選抜では全国制覇を達成し凱旋。春夏連...
山本理央 主将(2年=捕手)のチーム分析 守備から攻撃へつなげていく 「原田毅、立石旭人のダブルエースは夏の経験があり、二人の投球がチームの軸。夏のベンチメンバーも多く、経験値も力になっています。守備からリズムを作ってクリーンアップにつなげていきます。どんな相手でも戸塚の野球を貫いて、アグレッシブに戦っていきます」 ...
8年ぶりの夏初戦敗退からの再出発 太く、力強い、進化した「束」になる 文武両道を推し進めながら最激戦区・神奈川で存在感を示す“公立の雄”相模原。今夏の悔しさをバネにチームは大きく成長し、進化しようとしている。(取材・三和直樹) ■初戦負けから新たなチームへ 力を発揮できなかった。初回に5点を失って主導権を奪われると、7...