鈴木健治 主将(3年=三塁手)考える野球を実践する 「エース磯貝駿乃介を中心に守備でしっかりと守って攻撃のチャンスを待っていきます。打撃陣は個性あふれる選手が揃っているので、それぞれが特長を発揮しながら戦っていきます。考える野球を実践して勝利を奪い取っていきたいと思います」...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 9
神奈川/静岡版の記事一覧
「選手が主体性を持ち、考えて動いていくスタイルを目指している。その中で、一人ひとりがどこまでやり切れるかが大事になってくる。春の大会は悔しい結果に終わったが、やることを突き詰めて夏に向かっていきたい」【監督プロフィール】1982年生まれ、静岡県出身。浜名-東京理科大。高校時代は秋の東海大会ベスト4進出。大学卒業後、新居...
「どんな相手に対しても怯まず力を出し切れば勝負になる。常に諦めず熱心に粘り強く、この思いは初任(の大清水時代)から変わらない。選手たちには相手に関わらず競り合えるように自分の力を伸ばしてほしい」 【監督プロフィール】1959年神奈川県出身。県川崎-日本体育大。大清水(現藤沢清流)、茅ヶ崎北陵、横浜桜陽、藤沢工科、相模原...
「高校生にとって高校野球ができる時間は限られています。3年生にとって残された時間はわずか。毎日の練習から一球一球に集中して悔いのない高校野球人生を送ってほしいと思います」【監督プロフィール】1972年生まれ。横浜―横浜商大。横浜では主将。社会人、横浜商大コーチを経て、横浜商大高コーチ。2015年秋に監督就任。2016年...
Pick up 廣岡暖人(3年=捕手) 打線を牽引するトップバッターの廣岡。チームNo.1のスイングスピードで安打を量産し、50m走6.0秒の足も武器。春の大会は相手の好投手の前に3打数0安打に終わるも「振り負けていなかった」と成長を実感。冬の期間に重いバットや長いバットを振り込んできた成果を夏こそ発揮する。 投手陣 ...
〈エース〉大川内瑠汰(3年)直球とスライダーのコンビネーションで勝負する右腕。3月の練習試合で自己最速を136㎞に更新し、「冬のトレーニングのおかげで平均球速も上がった」。夏までに最速140㎞超えを目指し、さらなる高みを目指す Pick up ともに上位を打ち、二遊間を守る攻守の要。「さまざまな場面で自分たちのプレーで...
磯貝駿乃介(3年) 最速145キロのストレートに加えてスライダー、チェンジアップを駆使してアウトを重ねる神奈川屈指のサウスポー。冬の走り込みとトレーニングで球威が増し、マウンドでの存在感が高まる。「昨夏は自分の力が足りずに負けてしまった。今年は自分のピッチングでチームを勝たせたい」。プロスカウトが進化を見守る逸材だ。 ...
OB指揮官と経験豊富なコーチ陣が率いる努力の集団気持ち新たに夏へ向かう 秋に手応えを感じたものの、春は予選敗退した浜名。夏に向けて、個々のポテンシャルを発揮するべく練習に全力を注いでいる。(取材・栗山司) ■2度目の甲子園を目指す 西部地区の有力校・浜名。2003年には選抜大会に出場し、ダルビッシュ有(現パドレス)を擁...
ベテラン指揮官率いる県立強豪粘り強い戦いでベスト8以上狙う 強豪校がひしめく激戦区・神奈川県で、公立校ながら2022年夏まで5季連続ベスト16進出を果たした相模原弥栄。昨夏は4回戦敗退も第3シードの湘南に8対11と終盤まで互角の戦いをみせた。伝統的にチームに根付く「出たとこ勝負」の精神で毎年、激しい点の取り合いや劇的な...
プロ注目のエース磯貝を軸に投打充実21年ぶりの甲子園へチーム団結 4度の甲子園出場実績を持つ横浜商大高。投打の力を蓄えるチームは、虎視眈々と甲子園出場を狙っていく。 ■昨夏は初戦で惜敗し「涙」 昨夏の1回戦が脳裏に焼き付いている。投打のバランスが整っていた横浜商大高だったが、くじ引きの巡り合わせによって初戦で鎌倉学園と...
加藤優弥 主将(3年=二塁手) 森下先生のために甲子園へ 「攻撃はバントをしない代わりに、単純にバットを振る力も大事になってきますし、盗塁やランエンドヒットなどの足を絡めていくこともカギになると思っています。守備に関しては2年間、森下先生にノックを打ってもらって、自信を持っています。森下先生のためにも夏は甲子園に行きま...
山野井寛大 主将(3年=捕手) みんなの心をひとつにして戦う 「今年のスローガンは『一心開花』。3年生部員は60人いるので、みんなの心をひとつにして戦っていきます。昨年の先輩たちの悔しさを知っている選手が残っているので、先輩たちのためにも甲子園へ行きたいと思います」...