学校生活から徹底していく 箱山遥人主将(2年=捕手) 「個性あふれる選手たちが揃っていますが、大会では簡単に勝てません。持てる力のすべてをいかに発揮していくかを考えている。グラウンドだけではなく学校生活から見直してチームとして成長していきたいと思います」...
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群馬/栃木版の記事一覧
16年ぶり11回目の夏甲子園 大舞台でも底力みせて逆転勝利 16年ぶり11回目の夏甲子園となった文星芸大附が、16年ぶりに夏1勝を挙げた。大舞台でも粘り強さを発揮したチームは、古豪復活の狼煙を上げた。 ■執念の戦いでスタンドに勝利届ける 文星芸大附は、栃木大会決勝で作新学院に土壇場で追い付かれながらも、9回裏に黒崎翔太...
東京六大学野球 オールスターゲーム 高校野球で活躍した選手たちが 成長した姿を披露 東京六大学のオールスターゲーム2023が8月26日に群馬県桐生市の小倉クラッチスタジアムで開催された。六大学リーグで活躍している選手たちが集結、満員の5039人の野球ファンが詰め掛けた中で、熱戦を繰り広げた。試合は7回途中で雨天コールド...
エース 松井悠人(2年) 前チームから背番号1を背負うサイドハンドのサウスポー。中学までは外野手だったが高校入学から投手へ転向 Pick up 飯塚蕪我(2年=遊撃手・投手) 強肩強打の遊撃手で、センスは県立屈指。投手としてはストッパーの役割を担う 仁木育(2年=中堅手) 抜群のミート力でヒットを量産するリードオフマン...
樹徳・井達誠監督 シーズンを通じての成長に期待 「今年の新チームは、派手さはありませんが、攻守のバランスが整ってきたと感じています。主将・園田、エース北爪を軸にまとまりがあり、ひたむきに取り組んでいる。年間を通じて成長することが結果につながっていくと考えています」...
新チーム実戦レポート 健大高崎 プロ注目箱山主将を軸に新チーム始動 ダブルエース佐藤、石垣は1年生 健大高崎が新たなスタートを切った。昨秋、今春の県大会を制したチームだが今夏は準決勝で敗れて夏甲子園を逃した。青の魂を宿す選手たちは2年連続の選抜出場、そして来夏の甲子園を目指す。 ■新チームはフレッシュなメンバー 健...
佐野・大嶋俊彦監督 学校生活が土台となる 「野球の技術を伸ばすことはもちろん大切ですが一番重要なのは学校生活だと考えています。佐野の選手たちは、まとまりがあり、一生懸命に取り組める資質があります。礼儀やあいさつを含めた学校生活を土台にして、応援してもらえるチーム、選手になってほしいと思っています」...
13年ぶり6回目の甲子園出場 クラーク国際に惜敗もプライド示す 13年ぶり6回目の甲子園出場を果たした前橋商が、1回戦でクラーク国際(北海道)と対戦。ゲーム中盤まで互角の争いを演じたが終盤に力尽きた。勝つことはできなかったが「前商」のプライドを聖地に示した。 ■ゲーム中盤まで互角の争い 前橋商は、群馬大会を制した勢いに...
攻めの野球で甲子園へ 園田寛汰主将(2年=二塁手) 「新チームは、一体感が武器。自分たちは守るのではなく、攻めていくチームです。1年生の夏に、先輩たちが甲子園へ連れていってくれたので、自分たちの代でも甲子園へ行って勝利をつかみたいと思います」 ...
【秋季関東大会】10月21日に栃木県で開幕 1回戦の注目カードで花咲徳栄が横浜に勝利し準々決勝へ 秋季関東地区高校野球大会が10月21日に栃木県で開幕した。 午前9時から栃木県総合運動公園野球場で全チーム選手参加の開会式が行われた。開催県・栃木1位の作新学院の小森一誠主将が選手宣誓し「応援してくれ...
13年ぶり6度目の夏甲子園 伝統県立高がミラクル劇で頂点へ 伝統校・前橋商が2010年夏以来13年ぶりに群馬の頂点に立った。ミラクル劇で私学強豪を次々と撃破、全員野球で6度目の甲子園出場を成し遂げた。 ■隠れたダークホース・前商 群馬大会では2010年に前橋商、2012年に高崎商が優勝したが、それ以降の10年間(202...
桐生第一 サウスポーエース中村が完封 健大高崎 第一シードの大本命、無念の敗退 第1シードの健大高崎と第4シードの桐生第一が、決勝進出をかけてセミファイナルで激突。桐生第一が1対0で勝利し決勝戦へ駒を進めた。 ■桐生第一、世紀の番狂わせ 健大高崎の前評判の高さから鑑みれば、世紀の番狂わせと言っても過言ではなかった。健大...