元プロ指揮官率いる新勢力 チェンジ、チャレンジ、チョイスで初の甲子園へ 伝統校・郁文館が、元プロ田中幸雄監督(元日本ハム)のもと力を高めている。2019年夏の東東京でベスト16に進出したチームは、夢の続きを追っていく。 ■2019年東東京ベスト16 着々と力を蓄えている印象だ。日本ハムで大型投手として活躍した元プ...
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甲斐一馬 主将(3年=投手)のチーム分析 東東京で優勝して甲子園へ 「打線は1番・高橋颯太、3番・小沢大輔がチャンスを作って、4番の郭家樺につないでいきます。投手陣は自分と秋葉陵汰が中心になって引っ張っていきます。投打の力は高いので東東京で優勝して甲子園出場という夢を叶えたいと思います」 (2021年8月号掲載)...
郁文館・田中幸雄監督 技術と心の成長の先に勝利がある 「2019年にベスト16に進出できましたが、そこから先へ行くには野球の技術だけなく人間的な成長が必要だと考えています。レギュラーだけではなく部員全員が夢への気持ちを一つにして、成長していくことが大切だと考えています」 (2021年8月号掲載) 【監督プロフィール】1...
主砲/郭家樺(3年=中堅手) 台湾からの留学生プレーヤー。恵まれた身体能力で攻守に力を発揮。4番打者としてフルスイングで、得点を稼ぐ。 エース/甲斐一馬主将(3年=投手) 重心の低いフォームから威力あるストレートを投げ込む本格派左腕。キャプテンとしてもチームを牽引する絶対的存在だ。 (2021年8月号掲載) ...