長瀬和志主将(投手) 新村陽大(捕手) 長瀬和志主将(2年=投手)と新村陽大(2年=捕手)は、栃木商復活の鍵を握るプレーヤーだ。 長瀬主将は、投手と野手でプレーする攻守の大黒柱。 130キロの直球と縦スライダーで勝負する度胸派。 エース井崎玲央(2年)が負傷離脱していた中、交流戦・国学院栃木戦で先発すると1失点完投勝利...
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- 2020年10月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2020年10月号の記事一覧
1972年選抜甲子園優勝の歴史 今夏西東京16強は「復活の狼煙」 1972年選抜甲子園優勝の輝かしい伝統を持つ日大桜丘が復活の狼煙を上げた。 今夏の西東京ベスト16へ進出したチームは、 新たな歴史を紡ごうとしている。 2020年度10月号掲載 ■2017年冬に新グラウンド完成 1972年選抜で初出場初優勝という快挙を成...
佼成学園・藤田直毅監督 選手の自主性を重視 練習では、選手の意欲と自主性を重視しています。 野球の練習は一般的に待ち時間が多いので、うちではその時間を少なくできるように、やり方や環境を整えています。 選手たち個人の『今日はこの練習がやりたい』という希望に応えて、成長の瞬間を見逃さないように心掛けています。 【監督プロフ...
僕らが新チームを引っ張っていく 高嶋條(2年=内野手) 山田柊弥(2年=外野手) 昨秋、今夏の群馬を制した3年生たちの成果を継承すべく新チームはスタートを切った。 前チームで試合出場した選手はいない。 チームは、レギュラーポジションを求めて1・2年生が熾烈な競争を繰り広げている。 秋大会開幕前の時点では、まだキャプテン...
みんなでチームを作っていく 福岡元翔主将(2年) この新チームでは、3年生の先輩たちがあと一歩で叶えられなかった東京No.1を目指します。 僕はキャプテンになりましたが、プレーで引っ張っていく絶対的な主将ではありません。 みんなの力を借りながら、最高のチームにしていきます。 『このチームで野球ができて良かった』と、みん...
2020夏季静岡大会ベスト4 「甲子園での勝利」が次なる目標 2020夏季静岡大会でライバル・静岡に勝利しベスト4入りした静岡商。 新チームは「原点回帰」で甲子園を目指す。 2020年度10月号掲載 (取材・栗山司) ■守備から鍛える 静岡商は最速148キロ左腕・髙田琢登(3年)を擁し、「2020夏季静岡大会」でベスト...
栄光を引き継ぐ縦縞の選手たち 昨秋・今夏連覇「もう一度、聖地へ」 今夏の独自大会を制覇した桐生第一。 選抜出場権を持っていたチームは夏大会後に、甲子園交流戦に出場し、聖地の舞台を踏んだ。 先輩たちの勇姿から多くを学んだ1・2年生たちは栄光を引き継ぐべく力強く、スタートを切った。 ■昨秋、今夏の桐生第一の進撃 2019年...
城北高校・門多元監督 『全力疾走』『カバーリング』『声』 東東京大会二回戦小山台戦は、選手たちがチームの勝利のためにプレーをしてくれて、ベストの力を発揮してくれた結果です。 選手には、『全力疾走』 『カバーリング』 『声』の3つを求めていますが、この3つは技術に関係なくできること。 技術以外の部分を大事にしながら、生徒...
今夏を経験し進化を遂げる両右腕 島田開斗(2年)、増田滉生(2年) 新生・城北は、島田開斗(2年)、増田滉生(2年)の両右腕が切磋琢磨する。 島田は180センチの長身で、120キロ中盤の直球と鋭く落ちるスライダー、スローカーブが武器。 増田は最速134キロの重いストレートにこだわりを持つ。 二人ともに今夏の東東京大会の...
加藤学園では主に投手陣が「レッドコード」と呼ばれるトレーニングで体幹を鍛えている。上から吊るした2本の紐を持ち、バランスを保つ。約30秒を5セット。シーズンを通して行っているという。入学したての頃は形が崩れてしまう選手もいるが、上級生になると軽々とこなす。柔軟性の向上にもつながっている。...
甲子園でブレイク 太田圭哉(1年=内野手) 「2020年甲子園交流試合」でスタメン出場した1年生の太田圭哉。 3回に三塁打を放つと、6回には先制につながる二塁打も。 遊撃の守備でもチームに貢献した。 スピード感溢れるプレーに磨きをかけ、再び聖地を目指す。...
大森学園・石黒隼監督 和泉前監督の教えを継承していく 和泉前監督のもとでコーチを経験させてもらったことで多くを学びました。 前チームは東東京大会でベスト4に進出しましたが、狭い練習場、限られた戦力でも、気持ちでぶつかっていくことで勝ち上がれることを、和泉前監督と選手たちから教えてもらいました。 和泉前監督の教えを継承し...