2018年に「富岡」と「富岡東」統合 仲間とともに目指す「甲子園」 富岡高は2018年4月に「富岡」と「富岡東」が統合し男女共学校として新たなスタートを切った。チームは伝統の力を土台に未来を紡いでいく。 「2021年1月号掲載] ■最速135キロのエース三浦 「地元・富岡高で甲子園へ行きたい」。 今年の世代は、「...
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- 2021年1月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2021年1月号の記事一覧
當山竜祥(2年=二塁手)主将のチーム分析 春・夏は強豪校に勝つ 「チームとして力がついてきましたが、東京トップレベルの強豪校と比べると、実力も体も負けています。走攻守でレベルを上げて、春・夏は強豪校に勝つ戦いをみせたい。1年生から出ていた選手も多いですが経験に頼るのではなく勝利に貪欲な姿勢を貫きたいと思います」 ...
横浜創学館・森田誠一監督 荒削りだが魅力十分 「今年のチームはまだ荒削りだが、投打に面白い選手が揃っているだけに非常に楽しみにしています。ピッチャーの山岸翠(2年)と遠藤稔平(1年)が成長すれば、どんな相手でも力で勝負できるはず。自分たちの力を信じて努力をすることで初の甲子園が見えてくると考えています」 【監督プロフ...
元祖都立の星 1978年、1985年に西東京大会で準優勝 1978年、1985年に西東京大会で準優勝となった元祖都立の星・東大和。最後の決勝から35年が経過したが情熱は今でも変わらない。野球が心底好きな選手たちが、虎視眈々と上位進出をうかがっている。 [2021年1月号掲載] ■純粋に野球が好きな選手たち 選手...
2020年夏創部初の準優勝 新チームは秋季大会ベスト8 2020年夏の神奈川県独自大会で創部初の準優勝となった相洋。3年生たちの魂は、新チームに引き継がれている。秋季大会ベスト8のチームは、野望を胸にこの冬を越える。 [2021年1月号掲載] ■2020年夏の超進撃 2020年夏の決勝、 東海大相模と真っ向勝負し...
柏木学園・上原幸太監督 限界に挑戦することが大切 「うちの練習は厳しいです。それを理解した上で、選手たちは入部してきてくれる。うちの選手たちは中学時代に実績を残した選手ではないので、2年3カ月という時間を通じての成長を求めています。たとえ甲子園に行けなかったとしても、日常生活から限界に挑戦することで、選手として人間とし...
プレー姿を映像で確認 バッティング練習では、ケージの近くにカメラとモニターを設置。打ち終わった選手が、モニターから流れる映像を見ながら自らのフォームをチェックする。「自分の姿を客観的に見ることが大事」と稲木監督。バッティングだけでなく、ピッチングや走塁も映像を見てレベルアップにつなげている。 ...
Pick upプレーヤー 中丸要副将(2年=二塁手)/細江章悟(2年=中堅手) 中丸要副将(2年=二塁手) 練習大好きの「野球小僧」。都立魂をグラウンドにぶつける 細江章悟(2年=中堅手) 俊足好打の中堅手。広い守備範囲とつなぐ打撃で貢献 エース/川島慶土(2年=投手) ...
相洋・高橋伸明監督 敗戦からどう学ぶか 「負けたあと次の大会や次の目標に向かって努力していくことが高校野球の意味だと思っています。相洋はこれまでたくさんの涙を流してきましたが、先輩たちの敗戦の上にいまのチームがあります。夏準優勝、秋ベスト8の結果でしたが、この結果に満足すれば次はありません。敗戦からどう学ぶかが、今後に...
2019年春から本格的な野球部強化 東東京の断崖絶壁を登る選手たち 2019年4月に「日出高校」から「目黒日大」となった。新たなスタートとなった野球部は、1・2期生たちが大きな野望を胸に日々努力を続ける。 [2021年1月号掲載] ■秋季大会は菅生に敗戦 初々しかった選手たちが、球児となった。 チームはこの1年間で...
小菅太愛(2年=中堅手)主将のチーム分析 伝統の力で甲子園へ行く 「エース三浦を中心とした守備のチームです。ただ、三浦に続くピッチャーの成長が課題です。打撃は小暮、清水、宮越錬が力強いバッティングをみせています。秋季大会は自分たちのミスで失点してしまったので、もう一度守備強化を図って、春・夏に向かっていきたいと思います...
11月に3年生対下級生の引退試合開催 最後の「キャッチャーフライノック」 2020年11月、宇都宮短大附の「引退試合」が行われた。夏で引退した3年生と、1・2年の現役チームが対戦。3年生たちは笑顔で高校野球生活の幕を閉じた。 ■コロナ禍に負けなかった選手全員が主役 宇都宮短大附は2017年夏に県内高校初となる人...