榛村元気 主将(3年=捕手) 甲子園1勝が目標 「エースの宇田篤史は内角を強きに攻められるところが長所です。攻撃は走塁に力を入れています。1番の藤澤周平が出塁し、2番の石山楽が小技を使ってチャンスを広げます。そこに3番の自分、4番の山﨑廉隼、5番の谷口大容で還していきます。春の成績に満足することなく、甲子園1勝を目標に...
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- 2022年8月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 4
2022年8月号の記事一覧
5点以上奪って3点以内に抑える 「攻撃で5点以上を取って、守備で3点以内に抑える戦いをイメージしています。そのためにはいかに得点を奪って、失点をいかに食い止めるかをしっかりと考えながらプレーしていく必要があります。選手たちが、春の辞退の悔しさを夏にぶつけてくれると信じています」 【監督プロフィール】 1972年生ま...
誰もが認める「頼もしき男」 竹之内陸(3年=統括マネージャー) 新チーム発足時に統括マネージャーに就任。裏方として寮生活も含めた全体の動きを管理しながら、代打、ブルペン捕手、3塁コーチの3役をこなす。中学2年の夏から不登校となり、高校でも入部3日目に退部を決意したが、「監督さんに『自分が変われば世界が変わる』という言葉...
春夏通算5度の全国制覇誇る名門 6度目の全国制覇へ「縦縞の行進」 春夏通算5度の全国制覇を誇る東海大相模は、昨夏後に門馬敬治前監督が退任し原俊介監督となった。元巨人のOB指揮官は、選手たちと共に夏の初陣を迎える。 ■今春に実質の連勝記録ストップ キーワードは「奪還」だ。「無敵艦隊」と言われた東海大相模は2019...
玉城陽希 主将 (3年=捕手) 部員全員の結束力が武器 「先輩たちが去年の夏に甲子園に連れていってくれたが、自分たちは秋大会が辞退になり春大会はベスト8でした。この1年間、悔しい思いをしてきたので夏大会は横浜高の意地をみせたい。部員全員の結束力を武器に、夏連覇を目指します」...
昨夏の神奈川大会準優勝 今春に人工芝球場へリニューアル 昨夏の神奈川大会でセンセーショナルな戦いをみせて準優勝となった横浜創学館。今年は、あと1勝の壁を乗り越えて悲願の初甲子園を目指す。 ■昨夏は13年ぶりの決勝進出 昨夏の戦いが今も脳裏に浮かぶ。最速149キロのエース山岸翠(関東学院大1年)と破壊力ある打線を軸...