全6試合で大きく成長、初の夏甲子園へ 第105回全国高校野球選手権記念静岡大会決勝で、浜松開誠館が東海大静岡翔洋に12対8で勝利し初の夏甲子園出場を決めた。浜松開誠館は4回戦で浜松商、準々決勝で掛川西を完封し、準決勝では2017年夏優勝の藤枝明成を相手に粘りのサヨナラ勝ちを収めた。決勝戦・東海大静岡翔洋戦でもチーム一丸...
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- 2023年9月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2023年9月号の記事一覧
県立球児の可能性を体現 伝統校が13年ぶりに甲子園へ返り咲き 伝統校・前橋商が第105回全国高校野球選手権記念群馬大会決勝戦で桐生第一に勝利して群馬の頂点に立った。準々決勝、決勝でミラクル逆転劇を演じたチームは13年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。群馬は過去10年私学すう勢の時代が続いていたが、県立が覇権を奪い返した。...
ミラクル劇演出で悲願の初優勝 葛飾の星、下町へ優勝旗を持ち帰る 共栄学園が第105回全国高校野球選手権記念東東京大会決勝で東亜学園に勝利して悲願の初優勝、甲子園初出場を決めた。 ■2003年男女共学化の新鋭 共栄学園は2003年の男女共学化に伴い野球部が誕生。2012年に原田健輔監督が就任した。原田監督は浦和学院出身で...