2008、2017年の東東京大会で準優勝悲願の甲子園出場へエネルギー充填 2017年夏の東東京大会準優勝などの実績を持つ東海大高輪台。縦縞のプライドを宿す東東京の名門は、悲願の甲子園出場へ向けて情熱を注いでいる。 ■若き指揮官のもと新たなスタート 東海大高輪台は2008、2017年夏の東東京大会で決勝進出を果たし甲子園...
- ホーム
- 2024年12月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2024年12月号の記事一覧
関東大会初戦で惜敗し選抜出場遠のくエース・福田、主砲・金本を軸に再強化 今夏の甲子園ベスト8の東海大相模が、神奈川2位で関東大会へ出場した。夏春連続の甲子園出場を狙ったが、関東1回戦で山梨学院に延長タイブレークで敗れて、選抜出場の道は険しくなった。 ■“関東の門番”的存在に惜敗 東海大相模は今夏に5年ぶりの甲子園出場を...
秋季都大会優勝、来春の選抜当確泥臭く、しぶとく戦うことが大切だ 秋季都大会決勝で二松学舎大附が早稲田実に勝利して21年ぶり3度目の優勝を果たした。1996年から指揮を執る市原勝人監督は試合後、選手たちの健闘を称えて、イマドキ世代の選手たちの指導法に言及した。 ◾️21年ぶりの勝利は感無量 秋...
「選手たちは目的意識を持って練習に取り組んでいる。秋は勝ち切れなかったが、強豪とも互角に戦えるという自信をつけてくれたと思う。ワンランク上のステージに行けるチームになりつつある」【監督プロフィール】1969年生まれ、静岡県出身。伊東-日本体育大。高校時代は投...
エース/忌部柊哉(2年=投手)右打者の胸元をえぐるクロスファイヤーが武器のサウスポーで、変化球も鋭い。打撃センスも備えている Pick up/山田穂陽(2年=遊撃手)攻守のバランスが整ったショートストッパー。中心選手としてチームを牽引。明るいキャラで盛り上げる キーマン(左から)喜瀬隆也(2年=左翼手)山田穂陽(2年=...
畑田一拓 主将(2年=中堅手)笑顔で前向きにチャレンジ 「今年の正則はそれぞれの個性が光るチームです。秋は都大会に出場し1回戦で勝利しました。スローガンは『仲間を信じて笑顔で』。野球はチームスポーツなので、みんなの力を合わせてどんなときも笑顔で前向きにチャレンジしていきたいと思います」...
新たな歴史を刻む初期メンバー愛する地元・伊東を盛り上げる 新設校として昨年開校した伊豆伊東高校。地元出身の選手たちが集まり、徐々に活気付いてきた。今秋には強豪校を撃破して県大会出場を果たすなど、着実に進化を遂げている。(取材・栗山司) ■地元で育った選手 昨年、開校したばかりの伊豆伊東。今秋は甲子園出場経験のある富士宮...
勝部花凜 主将(2年)勝利に向かって一つになる 「団結力と機動力を武器にしたチームで、勝利に向かって一つになっています。秋時点では投手陣が怪我離脱で予選突破ができませんでしたが、ピッチャー陣が回復すれば『5』の力があると思います。みんなの力を合わせて夏の甲子園を目指していきたいと思います」...
群馬県5チームがリーグ戦でチーム強化「勝利」「人間としての成長」のダブルゴール 渋川青翠・渋川工・松井田・群馬高専・大泉の5チームが「LIGA Agresiva(リーガ アグレシーバ) Double Goal League in GUNMA」と題して、「チーム強化」と「人としての成長」の2つのゴールを目的にリーグ戦交流...
「今季のチームは、能力的に突出した選手はいませんが、組織として高い志を持って練習に取り組める世代です。まだ結果が出ていませんが、甲子園を狙えるエネルギーを秘めています。選手と一緒にもがきながら甲子園を目指していきたいと思っています」【監督プロフィール】1994年神奈川県生まれ。光陵―国学院大。現役時代は投手。大学時代か...
正捕手争いが熾烈に!佐藤優羽(1年)&市川錬(2年) 森田監督は「今年は良いキャッチャーが2人いて、どちらが試合に出ても相手の盗塁を刺してくれる」と表情を緩める。秋のレギュラーの佐藤は長打力を武器に4番を任される。一方の市川は肩に絶対的な自信を持つ。互いを良きライバルと認め合って成長中。正捕手争いが熾烈になっている。 ...
準々決勝で横浜に惜敗も選抜の希望つなぐエース山田の好投によって関東大会ベスト8 群馬県2位で関東大会に出場した古豪・農大二が1回戦で帝京第三(山梨2位)に勝利、準々決勝では横浜に屈したが好勝負を演じてみせた。 ■33年ぶりの選抜出場をかけて 1992年春以来の選抜出場を狙う農大二は士気高く、大会の地である神奈川へ乗り込...