U-18日本代表の198センチ大型左腕「日本を代表する投手になりたい」 10月24日にプロ野球ドラフト会議が開催され、東海大相模の198センチ大型左腕・藤田琉生が北海道日本ハムファイターズから2位指名を受けた。今夏の神奈川大会優勝、甲子園ベスト8の原動力となったサウスポーはプロの世界へ旅立っていく。(取材・松井裕一) ...
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- 2024年12月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2024年12月号の記事一覧
「学年の枠に関係なく、部員全員で仲良く、一丸となって戦っていくのが伝統です。キーワードは『自立・自律』。自分で考えてプレーできる選手になってほしい。狭いグラウンド環境でも、勝てることを生徒たちに伝えていきたいと考えています」 【監督プロフィール】(写真左が岸本監督)1978年埼玉県生まれ。正則−国士舘大(準硬式)。大学...
情熱と野心で35年ぶりの甲子園出場へ「限界突破」で目指す2度目の「聖地」 1990年夏に甲子園出場の実績を持つ青藍泰斗が、「ONE TEAM」のスローガンを掲げて復活を期す。情熱と野心みなぎるチームは、35年ぶりの甲子園出場を目指す。 ■切磋琢磨で“あと一歩”のその先へ 青藍泰斗は1990年夏に栃木大会を制して初の甲子...
延長タイブレーク12回でサヨナラ惜敗「東京・関東6枠目」への希望を残す 早稲田実が秋季都大会で準優勝となった。決勝戦で二松学舎大附に延長タイブレークで敗れたものの準優勝という結果によって、選抜選考「東京・関東6枠目」への希望をつないだ。 ■登録11人が夏甲子園を経験 早稲田実は、宇野真仁朗主将(ソフトバンク4位指名)ら...
「東大和の選手たちは切磋琢磨しながら一生懸命に練習するので、技術やパワーは伸びていきます。次のステップとして実戦での洞察力や対応力を磨くことで野球IDを高めていきたいと思います。まずは神宮(ベスト8)を目指しながら、その先にある甲子園を狙っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】(写真左が三國監督)1973年東...
鎮目幸大 主将(2年=遊撃手)全員で甲子園を目指す 「スター選手がいない中で、全員の力を融合して戦っていくチームです。入学したときから、みんなで甲子園を目標に努力してきました。投打の力はまだ足りませんが機動力を武器にして頂点を目指していきたいと思います」...
Toshiya_Shimazaki 関東大会準優勝で来春の選抜確実視決勝惜敗も選抜2連覇へチーム一丸 健大高崎が関東大会で力強い戦いをみせて決勝へ進出。横浜に延長タイブレークで惜敗したが、来春の選抜出場が当確となった。エース石垣元気を軸に投打のバランスが整うチームは選抜2連覇へ向けて牙を研ぐ。 ■加藤大成主将を軸に攻...
投手陣小川慶介(2年)/古川匡志郎(2年) 伊豆伊東のダブルエース。小川(左)は伸びのあるストレートで勝負。古川(右)は左腕から繰り出すキレのある変化球で仕留める。 Pick up日吉凜(2年=内野手) 堅実な守備が魅力の遊撃手。打球に対して一歩目が早く、球際が強い。「自分から流れを作っていきたい」という打撃でもチーム...
「夏大会でチームが負けた日に廣瀬勇司前監督から電話をいただき、今秋から富士森の監督を引き継ぐことになりました。任せてもらったことに感謝しながらもチームを率いる責任を感じています。選手とコミュニケーションを図りながら、自律できるチームを目指していきたいと思います」【監督プロフィール】(右が西田監督)1994年東京都生まれ...
西東京で2度決勝進出の元祖「都立の星」秋3年ぶり都大会出場、6年ぶり勝利 西東京大会で2度の準優勝を誇る伝統都立・東大和。昨秋は部員減少によって選手12人での戦いを強いられた。だが困難を乗り越えたチームには再び活気が戻ってきた。復活を期すチームには、新たな風が吹き込んでいる。 ■伝統の灯は消えない 元祖「都立の星」だ。...
秋都大会優勝で来春の選抜出場当確「原点回帰」でつかみ取った優勝旗 二松学舎大附が、秋季都大会決勝で早稲田実に勝利して21年ぶりに優勝を果たした。チーム一丸で秋の頂点に立ったチームは、来春の選抜出場を確実にした。 ■常勝の重圧を乗り越えて 「原点回帰」でつかみ取った優勝旗だった。二松学舎大附は2021年夏から2023年春...
佐川秀真 主将(2年=遊撃手) ONE TEAMで戦っていく 「前チームからレギュラー出場していた選手が多く、経験値の高さが特長です。ただ、それだけは勝てないので投打にレベルアップしていく必要があります。個人の力を高めてONE TEAMで戦っていきます」...