関東大会優勝で選抜当確&神宮大会出場阿部主将を軸にチーム進化し「有言実行」 横浜が関東大会で実力校を次々と撃破し頂点に立った。過去2年、悔しさを味わってきたチームは、保土ケ谷球場での3試合で底知れぬ強さを発揮した。 ■スーパーシードの重圧の中で 神奈川1位の横浜は、1勝すればベスト4進出のスーパーシードで関東大会へ挑ん...
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- 2024年12月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2024年12月号の記事一覧
Pick up/田中嵐士(2年=右翼手・投手)身長180センチの細身の体躯を活かしたしなやか&パワフルな打撃が武器の4番打者。左投左打で投手としてもマウンドに立つ 投手陣/山田悠剛(2年)・中村湊(2年)実戦派右腕・山田悠剛は130キロのストレートを軸に縦横のスライダーを操るエース。中村湊は制球力と緩急を活かして打者を...
秋の県代表決定戦で藤枝明誠に善戦悔しさを糧に夏のベスト8を狙う 2021年秋の県大会で初のベスト8入りを果たした科学技術。「自ら考えて取り組む」をテーマにするチームは、夏の飛躍を目指して自主的に練習に励む。目指すは、強豪撃破だ。(取材・栗山司) ■秋の悔しさを原動力に 「金星」まであと一歩だった。秋の県代表決定戦。昨秋...