「甲子園のマウンドで一球の重みと怖さを知った」 日本ハムで内外野を守れるユーティリティープレーヤーとして通算777試合に出場した杉谷拳士氏。高校時代は帝京高で1年生からレギュラーを務め、春夏通算3度甲子園に出場。球界屈指のムードメーカーとして多くの野球ファンに愛された杉谷氏に高校時代の思い出を聞いた。 ―野球を始めたき...
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- 2024年6月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2024年6月号の記事一覧
藤山蒼己 主将(3年=捕手・左翼手)選手全員の力を合わせて勝ち上がる 「今年のスローガンは『団結・結束』。エースを中心として守備から流れをつくって、選手全員の力を合わせて強豪を打ち破っていきます。チーム一丸となった戦いで夏のベスト16以上を狙っていきたいと思います」...
片倉裕太 主将(3年=三塁手)選手主体の取り組みにやりがい 「自分たちは高校野球を通じて人間力向上を目指しています。試合中のサインや戦術、普段の練習メニューを自分たちで考えるのは難しい部分も多いですが、その分だけこのチームでしか味わえないやりがいや達成感も感じています」...
牧原賢汰 主将(3年=二塁手)日々の練習を大事にする 「今年の日大藤沢は、打力と守備力が武器のチームです。強みを生かした戦いで、神奈川で優勝して甲子園へ行きます。今年のテーマは『日々収穫』。1日1日の練習を大事にして、成長していきたいと思います」...
人事異動で4月から新体制となった江戸川。春の都大会本戦は関優音教諭が監督、佐藤佑哉コーチが助監督を務めた。江戸川OBの芝英晃教諭も顧問に入り、選手たちを支える体制は万全だ。総勢7人(教員4人・外部コーチ3人)の指導者チームも一つになって選手たちに伴走する 関優音教諭(写真右)1996年生まれ、東京都出身。東洋-東京学...
「国立には伝統的に選手たちが主体的に取り組む文化があり、選手たちには考える力と考えたことを体現する力が備わっている。自分の大きな役割は各選手に寄り添った練習法や考え方の提案と練習環境を整えること。監督や選手が変わっても引き継がれていく、持続可能な取り組みの基盤をつくりたいと思っています」【監督プロフィール】1977年東...
「各大会でベスト4、ベスト8の結果を残すことができているが、その先へ行けないのは何かが足りないから。神奈川で優勝するには、全国でも勝てる力をつけなければいけない。日々の練習から甲子園へ行くための行動をしなければいけないと考えています」【監督プロフィール】1970年神奈川県生まれ。日大藤沢−三菱ふそう川崎。2004年に母...
エース西田剛(3年)最速134キロのストレートと切れのある変化球でゲームを組み立てるコントロールピッチャー Pick up小林智樹(3年=中堅手)コンタクト率の高い打撃で攻撃の核となる右の強打者。左中間に強烈な打球を飛ばしチームを勇気づける Pick up大島優人(3年=二塁手)堅実な守備でアウトを重ねていくセカンド。...
三本泰一郎(3年=中堅手) チームの外野キャプテンを務める中堅手。試合では状況を的確に判断してポジショニングの指示も出すが「練習中は全員で成長できるように考えるきっかけやアドバイスなどを共有して、答えを出しすぎないように心掛けています」と外野手全体の底上げを図っている 菅澤晃太(3年=二塁手) 広い守備範囲と思い切りの...
エース小谷政也(3年=投手)130キロを超える回転数の多い直球が武器のサウスポー。スライダーやチェンジアップを駆使して試合をつくり、国立の投手陣を引っ張る 打撃陣吉田閃(3年=捕手)勝負強い打撃と長打力が持ち味の国立の4番打者。「家に帰ってからウエイトトレーニングをしている日もあります」と時間を有効に活用。捕手としても...
エース西澤沖(3年)最速135キロのストレートと質の高い変化球で勝負するスリークォーター右腕。「チームを勝たせるピッチャーになる」 主砲齋藤優汰(3年=捕手)状況に応じたチームバッティングで貢献する「つなぎの4番」。勝負強い打撃で得点に絡む。「攻守でチームを支えていきたい」 Pick up半田南十(2年=遊撃手)攻守の...
選手が主体になってチームを運営野球を通じて人間力向上を目指す 前任の園山蔵人監督(4月に篠崎へ異動)時代から選手たちが主体的になってボトムアップ型のチーム運営を行う江戸川。選手たちは野球を通じた「人間力向上」を目指して、さまざまな取り組みで成長を遂げている。 ■選手主体のチーム運営で人間力向上 選手主体の取り組みが特徴...