「新基準バットになって、さらに磨かれた打力・バント力と前後の守備が重要になってくる。守備でしっかりと守れれば勝機が広がっていくだろう。春にベスト16になったことで今年の夏は9年ぶりのシードとなりますが、おごることなく、チャレンジャーとして戦っていく」【監督プロフィール】1958年神奈川県出身。法政二高-日体大。相模原市...
- ホーム
- 2024年6月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2024年6月号の記事一覧
「コロナ前には都立のシードが東西東京で5校のときもあったが、昨年に続いて今年も0になってしまった。練習環境や時間が限られて厳しい状況だけど、都立でも勝ち上がれることを示していきたい」【監督プロフィール】1955年生まれ。八代東高–日体大。足立工、葛飾野、江戸川を経て、2005年に小山台監督就任。2014年、21世紀枠で...
「春はチームとして不完全燃焼に終わってしまったが、チームにはポテンシャルがある。粘り強く戦えるようになっているので、夏は勝負できるはず。今年の東・西東京大会は2年連続で都立のシード校なしとなっている。勝ち上がって片倉の意地をみせたいと思っているよ」【監督プロフィール】1957年東京都生まれ。東京学芸大附−早稲田大。卒...
主砲池島悠空(3年=一塁手) 183センチ91キロの右のスラッガー。高校通算8本塁打で新基準バットでもホームランを打っている。「チャンスで打ってチームを勝利に導きたい」 Pick up平沢仁一郎(3年=捕手) 力強いスイングで逆方向にも鋭い打球を飛ばすキーマン。守備では「扇の要」として多彩な投手陣をリードしていく...
投手陣 木下瑞貴(3年)/秋山創大(2年)/鈴木太陽(2年)エースの木下はプロも注目する本格派右腕。この春、143キロを叩き出した。左腕の秋山はスピンのきいたストレートを投げ、鈴木はパワーで圧倒する。 木下瑞貴(3年) 秋山創大(2年) 鈴木太陽(2年) 主砲 青木瑛信(3年=外野手) 豪快なフルスイングを見せるスラ...
滝浪央翔主将(3年=一塁手) 伝統校城東を牽引する主将で、4番バッターとして得点に絡む。チームの精神的支柱だ。「自分たちの力を信じて戦っていく」 北見航太朗(3年=投手・右翼手) しなやかな打撃でチームのスイッチを入れる一番打者。サウスポーエースとしてマウンドに立つ。「夏は全員で戦って勝利をつかむ」...
Wエース 高橋昊汰(3年)球速以上に威力あるボールを武器にバッターと対峙していく右腕。投球フォームを修正して進化を遂げている 舘野遥陽(3年)コーナーを丁寧に突くピッチングでゲームを作る実戦派右腕。春大会は背番号1をつけてマウンドに立った Pick up 柏木健吾(3年=三塁手)勝負強い打撃で小山台打線を牽引していく主...
Pick up 上野晴斗(3年=中堅手) 走攻守三拍子そろった片倉のキープレーヤー。秀でたミート力で快音を響かせて果敢な走塁で次のベースを狙っていく 小倉貫太(3年=捕手) 的確なリードで投手陣を支えていくキャッチャーで精神的支柱。「扇の要」としてチームを盛り上げていく エース 橋口海丈(2年) 120キロ後半のストレ...
今夏こそ2012年以来の甲子園へ考える野球をベースに走攻守でレベルアップ 静岡の夏を3回制覇している常葉大橘。今夏はシード校として、12年ぶりの聖地へと一丸となって鍛錬を重ねている。(取材・栗山司) ■元気溢れるノック 15時30分の練習開始に合わせてグラウンドに着き、しばらくすると高橋利和コーチによるノックが始まった...