群馬・栃木版の記事一覧

群馬・栃木版の記事一覧

【湘南】主将のチーム分析

政近岳 主将(2年=三塁手) チームとして一つになる 「個人が持っている力は高いので、チームとして一つになっていくことが大切だと感じています。今年の特長は打撃力。1番・須藤佑太を軸に、しっかりとつないでつなげます。投手陣は鈴木雄飛以外のピッチャーが成長していることが収穫です。昨夏のベスト16を超えて甲子園を目指します」

【日大高】エース & Pick up & 主砲

エース 星野駿司(2年=投手) 179センチ79キロのサウスポー。130キロ弱のストレートとカーブを駆使してゲームメイクする Pick up 村社陽斗(2年)/北畑皓基(2年)/吉田陸人(2年) 主砲 豊田陸琥(2年=一塁手) 広角に長打を放っていく主軸。コンタクト力が高く、状況に応じた打撃で役割を果たす

【桜美林】エース & Pick up

Pick up 柳原太陽(2年=遊撃手) 攻守でチームを牽引していく精神的主柱。3番打者としてチームバッティングで得点に絡む 増田篤暉(1年=二塁手) 走攻守3拍子揃ったセンスあふれる1年生プレーヤー。1番打者としてスイッチを入れる エース 沼田優杜(1年) 最速133キロの未完成右腕。伸びのあるストレートを武器に西東京の強豪に立ち向かう

Categories: CHARGE+|

前橋・濱田豪監督 「主役は選手、2002年以来の甲子園へ」

前橋・濱田豪監督 主役は選手、2002年以来の甲子園へ 「高校野球の主役は選手。マエタカの伝統を引き継いで硬式野球の面白さ、魅力を伝えていきたいと思っています。2002年春(選抜)以来の甲子園を目指して、選手と力を合わせていきたいと考えています」(写真右が濱田豪監督) 監督プロフィール 1966年群馬県生まれ。前橋―筑波大。太田東、玉村、沼田を指導。太田東・沼田ではベスト4も4回経験。2019年度に前橋に着任し母校で監督を務めている。(写真左=中島拓郎責任教師、写真右=濱田豪監督)

【宇都宮短大附属】主将のチーム分析

中村星哉 主将(2年=遊撃手) 団結力を武器に頂点を狙う 「投打のポテンシャルは高く、それぞれが力を発揮できれば初甲子園に近づけると考えています。投手の軸は、エース左腕の市川莉久。守備からリズムをつくってクリーンアップの打撃へつなげていきたい。団結力を武器に頂点を狙っていきます」

【浜松城北工】主将のチーム分析

工藤舜大 主将(2年=内野手) 盛り上がって一気に得点 「守備からリズムを作るチームです。投手はストレートとスライダーのコンビネーションで抑える髙林龍也、マウンドさばきのいい瀬戸口琉太、速球派の内山大輝が中心です。攻撃は走者を出したら確実にバントで送り、ヒット1本で還ってくるのが得点パターンです。盛り上がりのあるチームで一気に畳みかけていきます」

【太田】エース & Pick up

エース 岩嵜奏汰(2年) 制球力抜群の技巧派右腕。120キロ台のストレートとカットボールを駆使してマウンドに立つ Pick up 飯島暖太(2年=中堅手) 昨夏も背番号8でレギュラー出場した走攻守揃ったセンター。広角に打ち分ける打撃とスピードが武器 丹羽晃副将(2年=遊撃手) 情熱あふれるプレーでチームを牽引する攻守の要。正確な守備と勝負強い打撃で勝利へ導く

【鶴見大附】主砲 & エース

主砲 茂木優太朗(2年=一塁手・投手) 状況に応じたチームバッティングで得点に絡む主砲。長打力と勝負強さで4番の役割を果たす エース 高野駿矢(2年) 最速134キロの本格派右腕。投手歴は浅いがポテンシャルは高く、2024年のブレイク候補だ

静岡商・曲田雄三監督「 目標は甲子園で校歌」

静岡商・曲田雄三監督 目標は甲子園で校歌 「静商のプライドを持ち、その上でこれまでの静商の概念になかったことも取り入れながら、新しい静商を築いていきたい。最終的な目標は甲子園で校歌を歌うこと。秋の敗戦を必ず、夏の勝利につなげる」 監督プロフィール 1983年静岡県生まれ。静岡商-名古屋商科大。現役時代は内野手。2006年夏に静岡商の副部長として県優勝を経験。池新田を経て清水商(現清水桜が丘)では監督を務め、2018年秋に東海大会初出場に導く。2021年4月より静岡商監督。

【湘南】エース & Pick up

エース/鈴木雄飛(2年) 最速142キロの本格化右腕で球質は2300回転をマーク。山本由伸(ドジャース)の体重移動を参考にピッチングに磨きをかける Pick up 須藤佑太(2年=中堅手) 抜群のコンタクト力をみせる神奈川屈指の好打者。1番打者として打線の起爆剤となる   村越仁郎(2年=一塁手) 迫力のスイングで長打を飛ばす強打者。情熱と献身性を備えたムードメーカーだ

【平塚学園】主将のチーム分析

堀田康ノ介 主将(2年=中堅手) 強い気持ちを持って戦う 「今年のチームは、投打に力のあるチームです。自分たちの力を発揮するためにも、学校生活、寮生活から球児にふさわしい行動を取らなければいけない。僕たちは、チャレンジャー。すべての試合が最後のゲームという強い気持ちを持って戦っていきたいと思います」

日大高・伊藤謙吾監督「 新しいスタイルを確立する」

日大高・伊藤謙吾監督 新しいスタイルを確立する 「春から新基準バットが採用されるためロースコアの戦いが増えることが予想されます。全体的にパワーをつける一方で接戦に耐える忍耐力が求められます。機動力などを駆使して新しい日大のスタイルを確立していきたいと思います」   監督プロフィール 1972年東京都出身。日大明誠(山梨)−日大。1997年に日大監督就任。2016年春は県大会準優勝。2017年夏大会ベスト4、2021年秋ベスト8。

【桜美林】主将のチーム分析

合代達哉 主将(2年=一塁手) チームワークを武器に戦っていく 「先輩たちの前チームと比較すれば個人の力はまだ足りませんが、選手全員が役割を理解してチームワークを武器に戦っていきます。少人数のミーティングをして全員の意見をまとめて自分たちでチームをつくっていきます。粘り強い戦いを見せて甲子園出場を果たしたいと思います」

Categories: 2024年2月号|Tags: |

【レジェンドインタビュー】佐々岡 真司(元広島)

138勝106セーブのレジェンド 佐々岡 真司(元広島) 「家族、チームへの感謝を忘れてはいけない」 広島のエース、抑えの切り札として138勝106セーブをマークした佐々岡真司氏。不屈の魂を宿したレジェンドエースが高校時代を振り返り、球児にメッセージを送る。 夏大会前の「2週間」で球速10キロアップ ―高校時代の思い出は? 「地元の島根県には、梨田昌孝さんの出身校である浜田高校という強豪校がありました。僕は中学の実績がなく、身長も168センチしかなかったので浜田商に入学しました。当時のポジションは1番サードでした」 ―高校入学直後のポジションは? 「最初は二遊間を守っていましたが、目立つような選手ではなく、1年生のときはほとんど試合に出ていません。1年秋の新チーム始動のとき、一つ上の2年生が4人、1年生が12人しかいなくてピッチャーがいませんでした。そこで監督がチーム全員にピッチャーのテストを実施したのです。地肩の強さが評価されて僕がピッチャーに指名されました」

実践学園・網代潤一監督「 後輩たちのために」

実践学園・網代潤一監督 後輩たちのために 「母校の後輩たちに野球を通じて良い経験をさせてあげたい。それがすべてです。グラウンドで学んだことが社会へ出てから役立ってくれれば一番嬉しい。野球は選手が主体。選手の成長を見守りながら結果を導いていきたい」   監督プロフィール 1950年東京都生まれ。実践学園卒業後、小中学生を指導。ジュニア東京選抜の監督を務め国際大会で指揮するなどの実績を持つ。2002年に母校実践学園監督に就任。渉外部長などを歴任し2021年秋に監督復帰。2005年春都準優勝、2023年夏はベスト8進出。

Categories: 2024年2月号|

中学生レポート【群馬ダイヤモンドペガサスJr.】

群馬代表 群馬ダイヤモンドペガサスJr. 全国第3位 第21回全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆 中学軟式野球チームの群馬ダイヤモンドペガサスJr.が、第21回全国中学生都道府県対抗大会in伊豆(2023年11月3〜5日開催)に群馬県代表として出場し、第3位に輝いた。群馬県内の選抜メンバー20人で結成された同チームは、「群馬県代表」並びに「関東地区第一代表」として出場。準々決勝では富山県の「氷見市選抜」に1対0で勝利。続く準決勝では福岡県の「福岡選抜」に1対2で惜敗したが、2試合共にロースコアの締まった戦いで実力を示した。選手たちは高校受験を経て、新しいステージへ向かう。  

栃木・入江智宏監督「魅力的なチームを作っていきたい」

栃木・入江智宏監督 魅力的なチームを作っていきたい 「上三川、栃木商で指導してきましたが、母校でもこれまでと同じ熱い気持ちで生徒たちと向き合っています。母校での指導を夢見て教員になったので念願が叶ってうれしい一方で、伝統校を率いるという責任の重みを感じています。生徒たちが、栃高でプレーしたいと思えるような魅力的なチームを作っていきたいです」 監督プロフィール 1982年栃木県生まれ。栃木−早大。高校時代は内野手、大学時代は外野手で早慶戦に出場。大学卒業後、上三川で7年間指導、2014年に栃木商へ異動し部長、監督を歴任。2021年度に母校・栃木へ異動し顧問、部長を経て2023年5月から監督となった。

【宇都宮短大附属】Pick up & 光る逸材

Pick up/岩坂優希(2年=学生コーチ) 学生コーチとしてチームを支える貴重な“戦力”だ。入学時から腰のケガに悩まされ2年春に学生コーチとして裏方役になることを決めた。練習準備やノックなどに尽力し、積極的なコミュニケーションで1・2年生の“架け橋”になる。「学生コーチもチームの一員。夏に勝てるように、自分の役割を果たしていきたい」   2024宇都宮短大附属 光る逸材 エース/市川莉久(2年=投手) 身長186センチの大型左腕で最速136キロをマーク。底知れぬポテンシャルを秘める未完の大器 三柴陽副将(2年=捕手) 副キャプテンとして主将を支えながらチームを盛り上げていく 西根弘樹副将(2年=捕手)

【前橋】主将のチーム分析

杉本陽鷹 主将(2年=中堅手) 伝統にふさわしい戦いをみせる 「今年のマエタカは、バッティングに力を入れているチームです。課題は、ゲームによって波があること。前チームから出場している選手も多く、走攻守のポテンシャルは高いと思います。伝統にふさわしい戦いをみせて甲子園へ行きたいと考えています」

【浜松城北工】 「常笑軍団」

強豪相手に善戦し高評価を得た注目株 期待に応えて夏ベスト4以上を目指す 今秋は選抜大会21世紀枠候補に推薦され、チームが活気づいた浜松城北工。秋の悔しさを経験し、やるべきことが見えてきた。(取材・栗山司) ■強豪校と互角に渡り合う まさに青天の霹靂だった。  11月8日、寺田弘隆校長から静岡県の選抜大会21世紀枠候補に推薦されたナインたちは驚きの表情を見せたという。工藤舜大主将(2年=内野手)が振り返る。「みんな最初は何のことか分からなくて。想像もしていませんでした」。  今秋の県大会で24年ぶりに初戦を突破して16強入り。敗れたものの、予選では常葉大菊川、県大会では日大三島の強豪校と互角に渡り合った。また、ロボティクスに強い人材育成のために、文部科学省指定のマイスター・ハイスクール事業を実施。野球部もヤマハ発動機と協力し、グラウンド整備車の研究開発を目指して事業に関わっていることなども評価された。  最終的に東海地区の推薦校には選ばれなかったが、甲子園を身近なものとして感じオフシーズンに突入した。 ■夏休みに急成長を遂げたナイン 「不安材料を抱えての新チームのスタートだった」と羽切政人監督は話す。

【太田】主将のチーム分析

瀬川皓星 主将(2年=捕手) 考える野球を実践して勝ち上がる 「今年の太田は、個性あふれる選手が揃っているチームです。夏を経験した選手も多く、秋ベスト8での敗戦の悔しさも自分たちを強くしてくれています。考える野球を実践して春ベスト8以上、夏の甲子園出場を目指します」

【静岡商】投手陣 & Pick up

Wエース 杉山寿明(2年)/ 鈴木駿太朗(2年) 投手はパワー型右腕・杉山寿明、安定感抜群の左腕・鈴木駿太朗が中心となる。杉山は最速136キロの力強いストレートが武器。「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の立教大戦で4回1安打無失点の好投を見せた。一方の鈴木は打者の胸もとに切れ込むクロスファイヤーと曲がり幅の大きいスライダーで勝負。静岡市内大会決勝では静岡を6回1失点に抑えて自信をつけている。2枚看板で甲子園の舞台に立つ。   Pick up/中島健太(2年=左翼手) ライナー性の猛烈な打球を放つ強打者。秋の大会は無安打に終わって悔しさを味わった。この冬は曲田監督から打球にバックスピンをかける打ち方を教わって成長につなげている。「チームが打てていない場面で流れを変えるバッティングがしたいです」。春は自らのバットでチームを勝利に導く。  

【鶴見大附】 「勝つために」

2022年夏に32強進出のダークホース 元プロ加藤正志氏が率いる個性派軍団 2022年夏にベスト32へ進出した実績を持つ鶴見大附。元プロ野球選手が率いるチームは「人間力」を磨くことで結果を追求していく。 ■創部15年目の神奈川の新鋭 鶴見大附は2008年の男女共学化に伴い野球部が誕生し15年が経過した。選手たちは高台の住宅街にある学校敷地内でトレーニングに励むほか、週2〜3回は学校近くに位置する大学グラウンドも利用し実戦練習を積み重ねる。チームは2009年に夏初陣となり、2010年に夏初勝利。2010年代には強豪相手に一歩も引かない戦いを演じるなど経験値を高めると、2022年夏には川崎北、神奈川工の実力校に勝利して創部初のベスト32(4回戦)へ進出してみせた。創部15年、なかなか勝てない時期もあったがチームは確かな進化をみせている。 ■勝てるチームになるには? 2021年度からチームを率いるのは、横浜出身の元プロ野球選手・加藤正志氏だ。右アンダースローの実戦派投手で、東京実業高から鶴見大、そしてJR東日本東北へ進み、2014年のドラフト会議で楽天から6位指名を受けて入団。プロの舞台で2シーズンを過ごして再び社会人野球へ。プロ復帰を目指したが現役を引退し、一般企業で働きながら高校生指導に打ち込む。加藤監督は「プロ、社会人野球を経験して感じたのはどの世界も人間力が土台になるということ。高校生たちには技術だけではなく、自分が社会で学んできたことを伝えていきたい」と人間形成にも力を入れる。選手たちに問いかけるのは「勝つために」。指揮官は「勝つチームになるには?」「勝つために必要なことは?」を選手に問いかけていく。 ■打倒シードへ、チーム一丸 2024年夏に挑むチームは、前チームからのレギュラー7人が残り経験値が維持されている。秋大会では1回戦で横浜翠陵を撃破し2回戦で日大藤沢と対戦。自分たちのリズムがつかめないまま1対8で敗れる結果となった。チームの課題は、シードクラスのチームを倒すこと。雪辱を期す鶴見大附は、走攻守3拍子揃った小池音煌主将(2年=内野手)、最速134キロのエース高野駿矢(2年)、主砲・茂木優太朗(2年=内野手)を軸に地力を蓄えている。加藤監督は「2022年のベスト32のチームよりも投打の総合力は高い。この冬に勝つための行動ができればベスト16以上も夢ではない」と期待を寄せる。小池主将は「みんなが役割を果たすことで成長できる。全員の力を合わせて戦っていく」と春を待つ。それぞれの力を結集し一丸となるチームは神奈川のトーナメントを這い上がっていく。

【湘南】 「矜持」

昨春、昨夏ベスト16の伝統進学校 伝統の矜持を夏の舞台で体現 文武両道を徹底的に貫く伝統進学校・湘南。昨夏ベスト16のチームは、5回戦の壁を突破して新たな歴史の扉を開いていく。 ■先輩たちから学んだもの 昨夏の戦力は残っている。エース村田純大、キャッチャー豊原拓弥、主砲・安西和樹ら3年生を軸にした湘南は、投打に力強い戦いをみせると2回戦で三浦学苑、3回戦で関東学院、4回戦で相模原弥栄に勝利して5回戦へ進出。ベスト8入りをかけて横浜に挑んだがじわじわと引き離されて0対7の7回コールドで屈した。決して戦えていないわけではなかったが力が及ばなかった。エース村田をはじめ引退した3年生たちは受験勉強に励みながらも後輩たちにアドバイスを送り、情熱のタスキを渡した。政近岳主将(2年=内野手)は「先輩たちから学んだものを自分たちの力にしていかなければいけない」と恩返しを誓う。 ■最速142キロの本格派右腕・鈴木 2024年夏へ向かうチームの軸となるのは、最速142キロの本格派右腕・鈴木雄飛(2年)。中学野球名門・中本牧リトルシニア出身で、私学強豪が熱視線を送る中で文武両道を目指すために湘南へ入学した。身長177センチの剛腕で高校入学時には体重が75キロだったがフィジカルトレーニングなどによって84キロまでアップ。昨夏からエース村田とのダブルエース体制でマウンドに立った。新チームでは絶対エースとしてタスクがあったが、コンディションが整わずに本来の投球ができなかった。鈴木は「体幹トレーニングや走り込みなどでキレが戻ってきた。春・夏は私学強豪を抑えるピッチングをみせて勝利に貢献したい」と冬の練習に励む。 ■チーム全体にポテンシャル 湘南の収穫は、エース鈴木以外の投手が力を伸ばしてきたことだ。倉科陽(2年)、川名真弘(2年)、秋元一宙(2年)らタイプの違う右腕がゲームを作れるようになってきた。打線は、前チームから主軸だったリードオフマン須藤佑太(2年=外野手)を中心に、安西正翔(2年=外野手)、湯川伶(2年=外野手)らが鋭い打球を放つ。川村靖監督は「須藤の打撃センスは神奈川屈指。今年は、鈴木が注目されるがチーム全体にポテンシャルがある。壁は必ずあるが工夫して練習することで成長していくと思う」と見守る。湘南は、伝統の矜持を夏の舞台で体現していく。

平塚学園・八木崇文監督 「全国レベルの力を身につけていく」

平塚学園・八木崇文監督 全国レベルの力を身につけていく 「今年は2年生に加えて1年生の能力も高く、投打のポテンシャルをどう発揮していくかが焦点です。神奈川で勝つには全国レベルの力を身につけなければいけない。春から新基準バットが採用される中でロースコアのゲームを勝ち抜く力を備えたいと考えています」 監督プロフィール 1979年神奈川県生まれ。法政二高—法政大。大学卒業後、津田学園(三重)監督となり23歳の若さで2002年春選抜に出場。2006年に平塚学園に赴任し2008年から監督。2013年夏準優勝、2014年秋県優勝で関東大会出場。

Load More Posts

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Nam bibendum ultrices arcu ac vestibulum. Nam nec tempus quam.