ピックアップ/菊地康介(2年)・小林理瑛(1年) ・近藤優樹(1年)

全員180センチ超えの「三本の矢」

毎年、「打」の印象が強い相模原だが、新チームには3人の大型右腕がいる。全員が身長180センチ超え。エースナンバーを背負う小林は、独特の軌道でリズムの良いピッチングを展開する右サイドハンド。その小林をライバル視する近藤は力強いストレートが武器。彼らをまとめる2年生の菊地は、回転数の多い質の高いストレートとカットボールで打者を封じる。佐相監督は「この冬でさらに伸びると確信している。全員が140キロ台を出せるようになる」と期待。彼らが揃えば1試合の中で完全分業制が可能となり、連戦にも対応可能。「自分たちが点を取られなければ負けることはない」と菊地。彼ら3人が最激戦区・神奈川のトーナメントを勝ち抜く「三本の矢」になる。

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