【新生・桐生】「新たな船出」#桐生

2021年度 新たな船出
それぞれの 思い &OBからのメッセージ

桐生高OB 河原井正雄コーチ(前青学大監督)

魅力あるチーム作りをしていきたい
「2019年秋から桐高(キリタカ)で指導をしていますが、選手たちの“伸びしろ”の大きさに驚いています。最初は、大学レベルとのギャップに戸惑いましたが、選手たちがぐんぐんと成長する姿をみて、あらためて高校野球の魅力を感じています。小学生や中学生たちに気迫あふれる試合をみせて、『桐高(キリタカ)で野球がしたい』と思ってもらえるようなチーム作りをしていきたい。それが伝統継承につながっていくと考えています」

 

桐生高OB茂木建太責任教師

地域やOBの期待に応えたい
 「桐高(キリタカ)閉校はひとりのOBとして寂しい気持ちもありますが、新しい学校を盛り上げるために役割を果たしたいと思います。2021年4月に学校統合になり、今の新2、3年生は『桐高(キリタカ)生』として入学した“最後の代”になります。結果を残して、地域やOBの期待に応えたいと思います。そして、伝統を引き継ぎながら新桐生高として新しい歴史を作っていきたいと考えています」

 

桐生市内中学出身の選手たち

小野塚朝陽(新3年=桜木中)
 「学校統合は、学校全体の雰囲気が変わると思うので楽しみです。強い桐高(キリタカ)野球部を取り戻して新しい校歌を歌いたいです。」

前原怜志郎(新3年=相生中) 
 「昨年の秋季大会で負けて、最後の『桐高(キリタカ)』として甲子園に行けなかったことが悔しいです。新たな桐生高として甲子園に行けるように努力します」

古賀帆流(新3年=中央中)
 「学校統合によって新校舎もできているし、地域が盛り上がると思います。桐生という地域への感謝の気持ちを持ってプレーしたいと思います」

坂尾倖希(新3年=境野中)
 「学校統合後、どんな学校になるのか楽しみです。『文武両道』『独立自尊』の精神を引き継ぎ、伝統にふさわしい戦いを見せたいと思います」

 

 

 

 

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