宇都宮・篠崎淳監督
宇都宮の伝統が選手を育てる
「コロナ禍で約2カ月間部活動が休止となりましたが、先輩たちが残してくれた意識や文化、伝統がしっかりと根付いていて、選手たちに力を与えてくれました。生徒たちの“炎”が消えていないことを夏の結果で示していきたいと思います」
【監督プロフィール】1964年栃木県生まれ。宇都宮南-日本体育大。大学卒業後、宇都宮南に赴任。同校で野球部の指導を15年務め、3度の甲子園に導いた。2012年に宇都宮へ赴任し、2014年から監督を務める。