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ヤング育英、投打の戦力充実
決勝戦で前橋に6対0で勝利
2024年の1年生強化試合(若駒杯)決勝で前橋育英が前橋に6対0で勝利して2年ぶり6度目の優勝を決めた。ルーキーたちは1年生強化試合の経験を糧にして、夏の大舞台での活躍を目指す。
■1回戦で桐一、準決勝で高商大附に勝利
1年生強化試合は、2024年春入学のルーキーたちが約8カ月間の成長を確かめる場として群馬県高野連が主催している。若駒杯の結果は、彼らが3年生になったときのチーム力を測る上での“スケール”となっている。各地域で予選(7イニング制)が行われ、6チームが決勝トーナメントに進出。11月16日に決勝戦が開催された。
前橋育英は中毛地区を勝ち抜き、決勝トーナメントへ。1回戦では桐生第一に4対1で勝利。準決勝では高崎商大附相手に長身エース植杉大智の好投で1対0と勝ち切った。
■チーム一丸でつかんだ優勝
決勝戦の相手は前橋だった。前橋育英はエース植杉が先発して高さを活かしたピッチングでゲームを作っていった。2回には本多颯、田部井大晴、村田尊琉の3連打に、本多の好走塁を絡めて1点を先取。ゲームは1対0で5回まで進んだ。6回には植杉、神戸瑠生のタイムリーなどで3点を追加。最終回の7回には代打菊池条太郎のタイムリーでダメ押しの2点を加えて6対0、最終回は眞篠翔がストッパーとして登板しゲームを締めた。チーム一丸でつかんだ優勝だった。
選手たちは試合後に、同大会で監督を務めた清水陽介コーチと共に記念撮影。最高のムードで大会を終えた。
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