【チームレポート】駿台学園  テーマは凡事徹底。。頂点を目指して、凡事を徹底していく
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駿台学園

主砲中村、エース佐藤を軸に一戦必勝
人としての土台の上に確かな勝利がある

 東東京を舞台に、各大会で力強い戦いをみせる駿台学園。個性あふれる選手たちが集うチームは、東大出身指揮官のもと飛躍を誓う。

■昨秋予選では城西、堀越を撃破


 爆発力を秘めたチームだ。新チームで迎えた昨秋の一次予選。1回戦が城西大城西、予選決勝が堀越というタフな予選となったが、駿台学園は屈しなかった。

1回戦では城西に2度のリードを許しながらも、粘り強い戦いで8回に4対4に追いつくと、9回に3点を奪って7対4で勝利。

予選決勝では堀越相手に2回に相手の隙を突くと、打線が爆発し一挙7点をもぎ取る猛攻。相手の反撃を許さずに10対0の5回コールドで難敵を寄り切ってみせた。高校通算22本塁打の主砲・中村幸太郎主将(2年=捕手)は「勢いに乗ったときは、打線が一気につながっていく強さがある」とチームを評する。


■東大出身監督と慶大出身部長の指導


 個性派揃いの選手たちを束ねるのは、東大出身の三角裕監督だ。伊奈学園総合監督として甲子園出場。その後、東大野球部監督を経て駿台学園に着任し、20年以上もチームを任されている。

昨年春には慶大出身の元修徳監督・荒井高志部長(夏から部長)が指導陣に加わり、チーム基盤は厚くなった。三角監督が采配のほか技術指導を担当、荒井監督がチーム戦術、生徒指導を担うことでチーム指導の両輪が効率良く動いている。

三角監督は「指導環境がさらに充実したことで、選手の意欲がより高まってきた」と語る。オフシーズンには10年ぶりの強化合宿を開催。心技体を鍛えることでチームの一体感も増した。ダークホースから本命へ。頂点を目指して、凡事を徹底していく。

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