【チームレポート】花咲徳栄 春季埼玉県大会準優勝。2季連続甲子園へ確かな手応え
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花咲徳栄  

  

春季埼玉県大会準優勝もチーム底上げに成功

2季連続甲子園へ確かな手応え

 

花咲徳栄が春季埼玉県大会を準優勝で終えた。決勝で浦和学院に敗れたものの選抜帰りのチームは新戦力やDHなどを試しながら関東大会出場権を得た。

 

選抜ベスト8からの春大会

花咲徳栄は昨秋県大会決勝で浦和学院に勝利し優勝を飾った。県1位で関東大会に乗り込むと、1回戦で法政二と対戦し5回までに0対9となりコールド敗戦の危機だったが6回から反撃を開始。6回に一挙4点を奪ってじわじわと追い上げると8回に追いつき、9回に勝ち越す大逆転勝利。

勢いに乗ったチームは、初戦から準決勝までの3試合で、最速147キロのエース黒川凌大の力投によって関東準優勝となり選抜出場当確となった。選抜では1回戦で優勝候補・東洋大姫路に3対2で逆転勝利するなど力強い戦いをみせるとベスト8となった。選抜の大舞台で、培ってきた野球が全国でも通用することを示した。

 

課題を持ち帰って最終決戦の夏へ

春県大会は、選抜で投げ抜いたエース黒川を温存し投手陣全体の底上げを図った。準々決勝・秀明英光戦では石田凛作が先発完投、準決勝・昌平戦では2年生の古賀夏音樹が先発し石田への継投で決勝進出を決めた。浦和学院との決勝戦では、先発・古賀、2番手・長谷川陽汰が4回までに計7失点するビハインドの状況となったが6回に2点を返すと8回おもてには2死から一挙5点を奪って同点に追いついた。

一気呵成となったものの同裏に耐えきれずに7対11で敗れた。岩井監督は「追いついたことは評価できるがそれまでの試合が荒い。投手を中心とした守備でしっかりとゲームを組み立てていかなければいけない」と語った。夏は、プロ注目のエース黒川が戻ってくる中でどんな戦いを見せるか。今季の浦和学院との対戦は1勝1敗。埼玉盟主同士の戦いは、最終決戦の夏へ持ち越される。

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