相洋・高橋伸明監督
敗戦からどう学ぶか
「負けたあと次の大会や次の目標に向かって努力していくことが高校野球の意味だと思っています。相洋はこれまでたくさんの涙を流してきましたが、先輩たちの敗戦の上にいまのチームがあります。夏準優勝、秋ベスト8の結果でしたが、この結果に満足すれば次はありません。敗戦からどう学ぶかが、今後につながっていくと考えています」
【監督プロフィール】1985年生まれ。相洋—専修大。大学卒業後から母校に着任し5年間のコーチを経て2012年から監督。2019年春・県ベスト8。大学時代の同期には、長谷川勇也(ソフトバンク)、松本哲也(元巨人)。2020年夏準優勝。