中平颯馬 主将(3年=三塁手)のチーム分析 団結力はどこにも負けない 「自分たちはバッティングに自信があるし、投手力も層が厚い。全寮制で下級生も含めて常に一緒に生活しているので、チームワーク、団結力というものはどこにも負けない自信があります。甲子園に挑戦できることに感謝したいです」 (2021年8月号掲載)...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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皆川岳飛 主将(3年=中堅手)のチーム分析 投手を中心に守り勝つチーム 「前橋育英は、ピッチャーを中心にした守備で守り勝つチーム。秋・春はケガの選手が多くて結果を残せませんでしたが選手が戻ってきて攻守のレベルが上がりました。最後の大会で結果を残せるように全員の力を合わせていきたいと思っています」 (2021年8月号掲...
名将の錬成、2年分の想いを込めた夏 団結力を武器にいざ夏へ 強豪の一角に定着した星槎国際湘南。就任7年目を迎えた名将・土屋恵三郎監督の教えはナインの血潮となって生き続ける。(取材・三和直樹) ■オーラを感じる男に 雨上がりの球場に部員たちのハツラツとした声が響く。それに負けじと声を張り上げ、力強くバットを振る。「俺は言...
作新学院・小針崇宏監督 実戦力を身につけ「夏」へ 「春に公式戦ができたことは良かったですし、そこで自分たちの実力も分かったでしょう。甲子園連続出場はプレッシャーになるでしょうが、その重みはやる気につながることでもあるので、前向きにとらえてほしいです。野球の中身を掘り下げ、状況判断や打席での待ち球など、実戦力を身につけ...
甲子園春夏通算14回出場の伝統校 2021年は創部100年のメモリアルイヤー 高崎商は今年、創部100年の節目を迎えている。 高商のプライドを宿すOB堤悠輝監督と選手たちは、メモリアルイヤーに9年ぶりの夏甲子園を狙う。 ■9年ぶりの甲子園へ気合十分 長い歴史が紡がれている。高崎商は1908年(明治41年)創立、野球部...
浜松工・矢部真吾監督 夏に向けて攻撃力磨く 「この春は守備のエラーがなかったことが結果に結びついたと思う。県3位という結果に終わり、選手たちは自信をつけてくれたと感じている。ただ、甲子園に行くためには県上位クラスのピッチャーを打ち崩さなければいけない。夏に向けて、さらに攻撃力を磨いていきたい」 【監督プロフィール】19...
丹羽純信(3年=投手・外野手)主将のチーム分析 「声」を武器に戦っていく 「3年生選手は4人ですが2年生の力を借りてチームは成長することができています。打撃ではみんなでしっかりとつないでチャンスを生かしていきます。質の高い声で仲間をサポートして戦っていく。どんな相手でも物怖じせずに挑戦者として戦っていきます」 ...
創立140年目の伝統校 31年ぶりの夏甲子園へ 甲子園春夏通算16回出場、1983年は春夏連続で甲子園準優勝の伝統を持つ横浜商。創立140年目の節目に名門復活をかける。 ■意識改革が進むチーム 「お前たちの力はこんなものか!」「Y校は甲子園に行かなくちゃいけないんだ!」。グラウンドには、李剛監督の心地良い喝が飛ぶ。選手...
生沼令大(3年=遊撃手)主将のチーム分析 守備から攻撃につなげていく 「エース石川晃誠を中心に守備から攻撃につなげていくチームです。石川は県屈指の投手で、守っていて安心感があります。打撃では、3番五月女遥翔、4番佐藤憧英、5番野代陽友のクリーンアップが勝負強い打撃をみせます。今年の夏は、(定年を迎える)日向野監督を男に...
太田亘(3年=外野手)主将のチーム分析 絆を武器に戦っていく 「攻撃力を生かし、初回から得点を奪っていきます。試合を優位に進め、2年生の投手陣を3年生がしっかり守り抜くチームです。夏は打つことはもちろん、バントを決めるところはしっかり決めていきたいです。3年間一緒にやってきたので絆は強いと思っています」 ...
プロ7年目 西武のエースとして活躍 「沼田市の魅力を発信していきます!」 群馬県沼田市出身の埼玉西武ライオンズ髙橋光成投手が、沼田市親善大使に就任した。沼田市が同市の魅力を発信するために依頼。地元愛あふれる髙橋投手は、沼田・利根地域の魅力アップに貢献していく。 ■前橋育英時代に全国制覇 髙橋投手は、沼田市利根町出身。自...
メモリアルイヤーに甲子園へ 夏の1回戦は平塚江南が相手 2021年は湘南によって創立100周年のメモリアルイヤー。選手たちは、赤木愛太郎初代校長の銅像の前で夏の健闘を誓う。 ■天分を啓発することが使命 神奈川、いや全国屈指の公立進学校・湘南。1921年(大正10年)の創立から、今年は100周年を迎えている。今年5月には...