湘南工大附・榊淳一監督 1プレーへのこだわりが大切 「今季のチームはコロナ禍で2度の緊急事態宣言によって練習時間が限られてしまいました。昨夏独自大会は引退した先輩たちだけで戦ったので実戦経験も少ない。それでも選手たちは、努力してくれています。時間が限られている中、練習での1プレーへのこだわりが大切になると考えています...
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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 158
月刊高校野球CHARGE!編集部
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宇都宮南・荒井浩司監督 『1』へのこだわりを大切に 「主役は選手たち。私の仕事は、選手の成長をサポートするだけです。細かいことは伝えていませんが、『1』へのこだわりは教えています。練習時間も制限されている中で、一球、一本、一回・・・『1』を大切にすることが必要だと考えています」 【監督プロフィール】1966年栃木県生ま...
大野高 (新3年=二塁手)主将のチーム分析 チームの武器は「一体感」と「勢い」 「打撃の中心は、田中寛人、國吉凛、菊池啄磨の主軸です。投手は、安定感のあるエース小林雅也を中心にゲームを作っていきます。チームの武器は一体感と勢いに乗ったときのつながりです。3年生が少なく、2年生の力が必要なのでチーム全体の底上げが今後の課...
桐生・髙島喜美夫監督 野球部の伝統を継承する責務 「学校統合となりますが伝統ある野球部の歴史を引き継ぎ、『文武両道』『独立自尊』という脈々と流れる精神を次世代につないでいきたいと考えています。それが歴史の節目を預かる責務だと感じています」 【監督プロフィール】1971年群馬県生まれ。太田高-筑波大。大学卒業後、松井田、...
石黒颯人 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 全員で戦えるチーム 「今年の共栄は、際立った選手がいないですが、みんなで戦っていけるチームです。打撃は3番の自分と4番の山崎航でランナーを返していきます。投手陣は、東野雄志と遠藤陽人のダブルエース。春は1試合でも多く勝ち上がって、夏の甲子園を狙います」 ...
2019年夏に初の県決勝進出 個性を磨き、チーム力を高める 2019年夏に初の県決勝進出を決めるなど近年、急激に力を伸ばす新鋭・駿河総合。甲子園は目の前に迫っている。(取材・栗山司) ■卒業生2人がプロで活躍 2019年夏に初の県決勝進出を果たした駿河総合。昨夏の「2020年夏季静岡県高等学校野球大会結果」でもベスト4...
チャレンジャーとして挑む2021 チームスローガンは「一心」 2013年、夏甲子園初出場初優勝を成し遂げた前橋育英。 2016〜2019年は夏の上州4連覇を果たしたが、2020年夏の独自大会では準決勝で敗れて夏連覇が止まった。今年のチームは覇権を奪還すべく、自身と向き合いながら、ひたむきに練習を積み重ねている。 ■負...
エース/小林雅也(新3年) ストレートと変化球で丁寧に低めを突く安定感抜群のエース。スライダーのキレで勝負 主砲/田中寛人(新3年=中堅手) 鋭い打球を広角へ飛ばすアベレージヒッター。チャンスに強く、主軸としてチームの信頼を集める マネージャー ...
中村鯨佑 (新3年=三塁手・一塁手)主将のチーム分析 チャンスで迫力の打撃見せる 「打撃は、1番・鈴木将太、3番・丸優太、4番・林留海生の上位が引っ張ります。投手は、エース石井登也が安定していますが、2枚目以降の底上げが必要です。堅実な守備でリズムを作って、チャンスで迫力の打撃をみせていきたいと思います」 ...
荒谷真之介 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 歴史と伝統を守っていく 「エース近藤研太郎を軸にした守備でリズムを作り、チャンスで得点を奪えるチームを目指します。打線は、近藤、大隅美宇斗のクリーンアップが勝負強い打撃を見せています。学校は統合になりますが、野球部の歴史、伝統をしっかりと守っていきたいと思います」...
駿河総合・望月俊治監督 全員が同じベクトルで戦うことが大切 「今年のチームは過去2年に比べて個々の能力は劣るが、まとまりを持っている。この冬は個々の力をアップし、春に向けて順調に調整できた。勝利至上主義ではないが、やはり勝つことにはこだわっていきたい。負けたら終わりの試合でいかに全員が同じベクトルで向かっていけるか。自...
矢板中央・黒田純一監督 チームの変化を感じている 「昨年の秋季大会は自分たちの強さを見せられないまま、技術以前に気持ちの面で後れを取ってしまっていました。シーズンオフに入って、自分たちから目標をもって練習に取り組むなど、受け身の姿勢から自主的な姿に変わってきました。『本気で甲子園を目指す』という意識も強くなっており、チ...