国士舘・永田昌弘監督 「国士舘本来の野球」を追求 今年の3年生はコロナ禍で選抜大会が中止になるなど大変な思いをしてきました。 夏は、(選抜代替の)甲子園交流戦でプレーすることができて、国士舘の伝統を財産として残してくれました。 新チームは、新たなスタートになりますが3年生が残してくれたものを引き継いで、少ないチャンスで...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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声&パンチ力でチームを引っ張る 新主将 中脇秀(2年=外野手) 打線の核となる4番に座るのが中脇秀(2年)だ。 前チーム唯一のレギュラーであり、新チームでは主将を任された。 引退した先輩から「お前が中心になるんだからな!しっかり頑張れ!」とエールを送られ、「先輩たちは練習中から明るい雰囲気を作ってくれた。その雰囲気をし...
眞野文太(2年=投手) 秋予選で帝京を9回2失点に抑えた骨太右腕。130キロ台前半の直球と、低めに刺さるスライダーを武器に真っ向勝負していく。 深沢龍士(2年=内野手) 力強い打撃で打線にスイッチを入れるリードオフマン。ライト方向へイカつい打球を飛ばす。攻守のキーマンだ。...
今夏の東東京大会でシード修徳を撃破 都立小岩は2020年4月から茶川剛史監督が指揮を執る。 今夏の東東京大会2回戦で修徳を倒す大金星を挙げたチームは、新たな歴史をつくるべくスタートを切った。 2020年11月号掲載 ■夏のジャイアントキリング 小岩は2020年3月まで西悠介前監督(雪谷へ異動)が指導し、今年4月に茶川監...
「緊張したがチームに貢献できた」 馬塚潤哉 「決勝では差を感じた」 石岡涼哉監督 最後まで諦めない新スタイル 一戦一戦で成長し「下克上」 地区5位の常葉大菊川がはい上がった。 準々決勝で浜松商を撃破、準決勝で三島南を下して決勝へ進出。 決勝では藤枝明誠に敗れたが堂々の準優勝となった。 2020年11月号掲載 (取材・栗...
コロナ禍を乗り越えて 100周年の集大成へ 1976年夏に全国制覇を果たし、春夏計10度の甲子園出場の実績を持つ桜美林。 2018年秋に現場復帰した片桐幸宏監督とともに“集大成”へ進む。 2020年度11月号掲載 (取材・三和直樹) ■コロナ禍での夏 「何とも言えない1年でしたね…」。 秋が訪れたグラウンドに視線を送り...
ハマのレジェンド遊撃手 山下大輔(元大洋、元横浜監督) 1952年静岡県生まれ。清水東―慶応大。 大洋ホエールズで14年間プレー、攻守の軸としてチームを牽引。 遊撃手としてベストナイン1度、ゴールデングラブ賞 8度受賞。2003、2004年は横浜監督。現BC神奈川フューチャードリームスGM ■8年連続ゴールデングラブ賞...
関東大会届かず悔し涙 1年生主体のチームでベスト4 桐生第一が準決勝で前橋商に惜敗した。 関東大会出場はならかったが1年生主体のチームが大会を通じてみせた成長は来年につながっていく。 2020年11月号掲載 ■ゼロからのスタート 切り込み隊長・工藤ジョエル、絶対左腕・宮下宝、本格派右腕・蓼原慎仁らタレントを揃えた前チー...
前橋商 V 「殊勲の準優勝」 11年ぶり9回目の関東大会へ 2009年春、2010年夏以来の甲子園なるか 前橋商が秋季関東大会群馬県予選準決勝で桐生第一を下して11年ぶりの関東大会出場を決めた。 決勝では健大高崎に敗れたが、県2位通過で関東大会へ出陣する。 2020年11月号掲載 ■再び、近づく甲子園 甲子園は確実に近...
フォーム改造で飛距離アップ 飯島渉太(2年=内野手) 秋予選前の1カ月で6本のホームランを打ち込んだ日大豊山の主砲。 「ヘッドの出し方を変えたことで飛距離が出るようになった」。 秋季大会では神宮のスタンドへ打球を打ち込む。...
秋季栃木大会 準決勝レポート『石橋 vs 作新学院』 「石橋、超進撃」 石橋エース篠崎 被安打4で完投勝利 4年ぶりの関東大会出場へ 石橋が、準決勝で作新学院を下して関東大会切符をつかんだ。 真っ向勝負を挑んだチームは大きな自信をつかんだ。 決勝では国学院栃木に接戦の末に敗れたが、堂々の結果だった。 2020年11月号...
国士舘のダブルエース 常盤育弘(2年) 野村楓(2年) 左腕・常盤育弘(2年)と右腕・野村楓(2年)のダブルエースは、中学時代同じ「杉並リトルシニア」でプレー、甲子園を目指すため二人で国士舘へ進むことを決めた。 中学時代は、野村が2番手、常盤は控えだったが、高校入学後に切磋琢磨し、新チームの主軸としてマウンドを分け合う...