交流戦で国学院栃木に勝利 秋のシード権獲得は大きな一歩 秋季大会のシードを決める新チーム初公式戦「交流戦」で、栃木商が国学院栃木を下してシード権をつかんだ。 飛躍を誓うチームにとっては大きな一歩となった。 2020年10月号掲載 ■最初の試合で私学強豪から金星 秋季大会のシード校を決める新チーム「交流戦」で番狂わせが起...
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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 189
月刊高校野球CHARGE!編集部
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決勝で相洋に逆転勝利 県内無敗で有終の美 令和2年度神奈川県高等学校野球大会決勝戦で、東海大相模が相洋を9対5で下して優勝を果たした。 東海大相模は昨年秋季大会でも優勝。 春大会が中止となったため今季のチームは神奈川県内無敗での秋・夏連覇となった。 2020年10月号掲載 ■6番・神里陸 殊勲の4打点 決勝・相洋戦は、...
中大杉並・阿部徹監督 中大杉並の野球を確立したい 野球は、自己犠牲のスポーツです。 バントやチームバッティングでスコアリングポジションに進めれば、勝利のチャンスは広がっていきます。 今年の3年生たちは、4回戦の東海大菅生戦で野球の魅力を表現し、小さなチームでも強豪校と戦えることを教えてくれました。 選手とともに中大杉並...
バレー部から野球部へ転籍 糟谷侑希主将(2年=内野手) 糟谷侑希主将(2年=内野手)は新チームの攻守の要。 中学までは野球部、高校入学当初はバレーボール部に所属した。 新しいことへのチャレンジだったが、野球から離れて野球の面白さがわかった。 1年生秋に野球部に中途入部、そこからは誰よりも練習した。 そして新チームではキ...
2020年夏西東京大会準優勝 改革でつかんだ新たな歴史 2020年夏西東京大会準優勝を果たした佼成学園。 選手の考えを尊重する新たなスタイルで結果を残すチームは、東京の頂点を虎視眈々と狙っている。 2020年10月号掲載 ■指揮官が選手に送ったメール 5月20日に甲子園大会中止が決まったとき、藤田直毅監督は言葉が出なか...
ノーシードからの挑戦 不屈の野球を体現 星槎国際湘南がノーシードからベスト4入りを果たした。 準決勝・相洋戦では序盤にリードを許したが、じわじわと追い上げ、不屈の野球を体現した。 試合後、選手たちは笑顔でスタジアムをあとにした。 2020年10月号掲載 ■コロナ禍で蓄えた力 コロナ禍で、星槎国際湘南の選手たちは力を蓄え...
加藤学園・米山学監督 攻めの姿勢を忘れずに 甲子園では思い切って今までの思いをぶつけてくれた。 大きな1勝を手にすることができ、今後の加藤学園につながっていくと思う。 ただ、これで受け身に立つのではなく、あくまでもチャレンジャーの気持ちを忘れてはいけない。 2年生の持ち味は明るさ。その部分は長所として大事にしたい。 公...
「甲子園交流試合」で甲子園初出場 鹿児島城西に勝利し、新たな歴史 加藤学園がセンバツ代替試合「甲子園交流試合」に出場し、初めて甲子園の土を踏んだ。 聖地を経験したチームは新たな一歩を踏み出した。 2020年10月号掲載 (取材・栗山司) ■甲子園初出場初勝利 神宮大会枠でのセンバツ初出場決定の歓喜。 史上初のセンバツ中...
文星芸大附・髙根澤力監督 打撃に手応えを感じている 新チームになり、『よしやってやるぞ』という気持ちと、コロナの影響から不安を抱えている部分が半々の状況の中、徐々にチームができつつある。 交流戦では打のチームらしさを見せてくれ、手ごたえを感じた。 今後は、スキを突いて一つでも貪欲に先を狙う走塁、試合の中で確実なプレーを...
3年生の思いを背負って戦う 佐藤真也主将(2年=外野手) (今夏引退した)3年生からは『俺たちの分まで頑張れ。頼むぞ』と声を掛けられたので、より一層強い気持で野球に取り組む。 甲子園大会がなかった先輩たちの思いを背負い、何が何でも自分たちの代で甲子園に行きたいと感じている。 交流戦では打線がつながり持ち味を出せた一方、...
今夏2回戦で都立小山台に競り勝つ コロナ禍で練習は「午前8時から1時間」 城北は今夏の東東京大会2回戦小山台戦で2対1と勝利し周囲を驚かせた。 夏の主力が残る新チームは、さらなる結果を求めて団結している。 2020年10月号掲載 ■コロナ禍で確かな足跡 今夏の東東京大会1回戦荒川工の先発は、増田滉生(2年)だった。 増...
今夏東東京ベスト4進出 大会後に和泉隆前監督が勇退し新体制へ 今夏東東京ベスト4の大森学園は、大会後に和泉隆前監督が勇退(部長就任)し石黒隼新監督(前コーチ)が就任した。 夏進撃の余韻が残る中で、新チームは力強くスタートを切った。 2020年10月号掲載 ■俺たちの長い夏 和泉隆前監督の勇退は、1年前から決まっていた。...