【秋季関東大会】10月21日に栃木県で開幕 1回戦の注目カードで花咲徳栄が横浜に勝利し準々決勝へ 秋季関東地区高校野球大会が10月21日に栃木県で開幕した。 午前9時から栃木県総合運動公園野球場で全チーム選手参加の開会式が行われた。開催県・栃木1位の作新学院の小森一誠主将が選手宣誓し「応援してくれ...
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横浜翠陵 GRIT 〜やり抜く力〜 2011年の共学化によって野球部が始動した横浜翠陵。「GRIT〜やり抜く力〜」を部訓に掲げるチームは、過去最高の3回戦を越えて、その先へ向かっていく。士気高まるチームから2選手、マネージャーを紹介する。 成田立樹(2年=三塁手) チームバッティングで得点に絡む頼れる4番。秋予選...
2023年夏に創部初のベスト16 野球小僧が集まる県立ダークホース 今夏の神奈川大会でベスト16へ進出した舞 岡。夏大会後に始動した新チームは野球を楽 しみながら先輩たちを超えていく。 ■今夏4回戦・立花学園戦で劇的勝利 舞岡が今夏に快進撃をみせた。昨秋、今春 はいずれも地区予選敗退。しかし、選手たちは 日々の練習...
【CHARGE!】秋季関東高校野球大会組み合わせ 10月21日開幕 秋季関東地区高校野球大会の抽選会が10月5日に行われ、トーナメントが決定した。 関東地区の7県の上位2チームが参加、開催県・栃木は地元枠がプラスされて3校が出場する。参加チームは15校で、関東の頂点を目指す。 大会は10月21日に開幕し、同日午前...
秋季関東大会 10月21日、栃木県で開幕! 関東強豪が選抜出場を狙って激突! 秋の関東頂点に立つのはどのチームか? 秋季高校野球関東大会が10月21日、栃木県宇都宮市の県総合運動公園野球場などで開幕する。10月5日に都内で組み合わせ抽選会があり、21日の1回戦では花咲徳栄(埼玉1位)と横浜(神奈川2位)、明和県央(...
13年ぶり6度目の夏甲子園 伝統県立高がミラクル劇で頂点へ 伝統校・前橋商が2010年夏以来13年ぶりに群馬の頂点に立った。ミラクル劇で私学強豪を次々と撃破、全員野球で6度目の甲子園出場を成し遂げた。 ■隠れたダークホース・前商 群馬大会では2010年に前橋商、2012年に高崎商が優勝したが、それ以降の10年間(202...
岩倉 まさかの展開で涙の敗戦 共栄学園 最終回に奇跡の逆転劇 共栄学園と岩倉が準決勝で対戦し、共栄学園が逆転サヨナラ勝利で決勝進出を決めた。今大会屈指の好ゲームは、思わぬ決着となった。 ■共栄学園 絶体絶命からサヨナラ勝利 共栄学園がミラクル劇によって決勝進出を果たした。ゲームは共栄学園のエース茂呂潤乃介と、岩倉のエー...
決勝は18安打炸裂の猛攻 全員で掴んだ悲願の初甲子園切符 第105回高校野球選手権記念静岡大会は、浜松開誠館が初優勝を遂げ幕を閉じた。 (取材・栗山司) ■エースの決意 決勝戦の前日、佐野心監督から先発を言い渡されたエースは「やってやるぞ」と気持ちが高ぶった。 最速149キロ右腕の近藤愛斗(3年)は不調に苦しんでい...
桐生第一 サウスポーエース中村が完封 健大高崎 第一シードの大本命、無念の敗退 第1シードの健大高崎と第4シードの桐生第一が、決勝進出をかけてセミファイナルで激突。桐生第一が1対0で勝利し決勝戦へ駒を進めた。 ■桐生第一、世紀の番狂わせ 健大高崎の前評判の高さから鑑みれば、世紀の番狂わせと言っても過言ではなかった。健大...
決勝で屈して王座奪還ならず 王者・作新、2年連続栃木大会で涙 作新学院が、2年連続栃木大会で涙をのんだ。今夏も優勝候補の大本命だったが、決勝で文星芸大附に屈して王座奪還を果たすことができなかった。 ■秋・春連覇、夏の優勝候補筆頭 作新学院は2012〜2021年に、前人未到の栃木大会10連覇を達成。「王者・作新」の地位を...
明大中野八王子 18年ぶりの決勝進出狙うも涙 日大三 4点ビハインドを跳ね返し決勝進出 日大三が西東京大会準決勝で明大中野八王子を破って決勝進出を決めた。明大中野八王子は18年ぶりの決勝進出、悲願の甲子園初出場を狙ったが、無念の敗戦となった。 ■今大会で快進撃をみせた「明八」 明大中野八王子は今大会で快進撃をみせた。力...
ノーシードから難敵を撃破した殊勲の準優勝 打線を繋ぎ、チームは一つになった 第105回高校野球選手権記念静岡大会の準優勝は東海大静岡翔洋となった。ノーシードながら堅実な戦いをみせ、決勝進出を果たした。(取材・栗山司) ■難敵を次々と倒して決勝へ 甲子園で勝つチームを作る—。それが昨年、新チームを結成した際の目標だった...