岩渕一隆監督が勇退し新たな体制へ 選手たちは春季都大会快進撃で恩返し 専大附は2013年夏にベスト8へ進出し近年では2018年夏、2021年春にベスト16になるなど実績を残してきた。今春には35年にわたってチームを指揮した岩渕一隆前監督が勇退し、新たな体制でスタートを切った。 ■情熱を注ぎ込んだベテラン指揮官 ...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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春夏13回の甲子園出場を誇る伝統校 2001年以来、22年ぶりの夏甲子園へ情熱全開 春夏計13回の甲子園出場を誇る伝統校・前橋工。復活をかけるチームは、2010年春以来の甲子園を目指して“明るく前向きに”突き進む。 ■1970〜90年代に黄金期 春夏計13回の甲子園出場を誇り、3度の全国ベスト4の実績を持つ前橋...
2020年夏の独自東東京大会でベスト4 今年の3年生は2021年入学の最強世代 2020年夏の独自東東京大会で初のベスト4を果たした大森学園。3学年合わせて90人の大所帯となったチームは「今」を大事にして東東京の頂点を目指す。 ■東東京最大規模の部員数 下町の雄・大森学園は、コロナ禍開催の2020年夏の独自東東京...
部員全員が主役の「自分たちの野球部」 優れた進学実績を誇る朋優学院は、2021年4月から新たな体制で野球部の価値を上げている。朋優学院は自分たちのスタイルで高校野球に向き合い、成長していく。 ■失敗を恐れずにチャレンジ 選手たちのワクワク感がダイレクトに伝わってくるチームだ。朋優学院は2001年の共学化に伴い、野...
「公立最強」から「神奈川最強」への挑戦 2022年春夏連続でベスト16進出 2022年春夏ベスト16の金沢は近年、公立校としてトップレベルの戦績を残している。選手たちは日々の時間を有効に活かしながら貪欲に成長を求めていく。その先に神奈川の頂点がみえてくる。 ■選手が成長する土壌 金沢は2018年春夏にベスト8に...
選手と同じ目線で努力 「城東、日野という都立を代表するチームで助監督、部長という形でサポートをさせてもらって、調布南で初めて指揮を執ることになりました。強いチームは良い練習をしています。良いものは積極的に取り入れながら、選手と一緒に汗を流し、同じ目線で共に努力していきたいと考えています」 【監督プロフィール】1987...
スローガンは『明るくさわやかに』 「就任2年目になりますが、『環境づくり』と『人づくり』に取り組んできました。今年のスローガンは『明るくさわやかに』。この言葉にはいろいろな意味が込められていますが、普段の生活から高校生らしく、明るくさわやかに行動してほしいと思っています。それが野球の結果につながっていくと考えています...
新しい野球部のカタチを作る 「選手の意欲を大切にして、指導者である私たちは選手たちの自主性も大切にして指導しています。学校や関係者の協力によってラプソードを導入することができました。データを見るだけではなく、どのように活用していくかを選手たち自らが考えて活動しています。これからの時代に即した新しい野球部のカタチを作っ...
人間的成長なくして技術の進歩なし 「甲子園常連校と同じやり方をしていれば追いつくことはできない。向上の部訓は『ALL OUT』。部員全員が結束して限界まで戦い抜くことで甲子園の道が見えてくると考えています。野球以外からも学びながら、人間的な成長へつなげていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1974年東京都生...
宇都宮短大附属の新しいスタイル 「2017年夏に専用球場が完成し、2021年夏には初のベスト4進出となりました。先輩たちが試行錯誤しながらつくってきた土台によって結果がついてきました。今後は指示待ちのチームではなく自発的に行動することが大切。宇都宮短大附属の新しいスタイルを築いていきたいと思います」 【監督プロフィー...