渡邊駿大 主将(2年=捕手)投手力を軸にチーム底上げを 「秋の大会で登板した山田晃太郎と島田航佑を中心に投手力は高いと思います。課題の得点力は打つことはもちろん、機動力を絡めて上げていきたいです。全力疾走をすることなど、何事もチーム全体で徹底していき、来年は巻き返します」...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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群馬大会後にエース離脱のアクシデント春・夏連覇は逃したが堂々たる戦い 春の選抜甲子園で悲願の全国制覇を成し遂げた健大高崎。今夏は群馬大会を勝ち抜き9年ぶりの甲子園出場を成し遂げた。エース離脱のアクシデントを乗り越えて甲子園に向かったチームは春・夏連覇は逃したが完全燃焼を果たした。 ■甲子園前にエース佐藤が負傷離脱 健大...
「まずは高校野球で毎日の生活を頑張ることで、努力することの大切さを学んでもらいたいと思います。練習の成果を試合で発揮し、それぞれが一つ一つ目標を達成してほしいと考えています。それが次のステージにつながっていくと信じています」 【監督プロフィール】1989年岩手県生まれ。盛岡第四―白鴎大。那須清峰で顧問、矢板で部長を務め...
5年ぶりの甲子園で縦縞のプライド誇示プロ注目の大型左腕藤田を軸にベスト8進出 神奈川の覇者・東海大相模が5年ぶりの甲子園でベスト8へ進出した。昨夏の慶応義塾に続き2年連続神奈川勢全国制覇は果たせなかったが、大舞台で熱き戦いを演じた。 ■投打のバランスが整ったチーム 東海大相模は今夏の神奈川大会決勝でライバル横浜に逆転勝...
走攻守のスペシャリストが揃った個性派軍団甲子園で堂々たる戦いを演じて初の準優勝 関東一が第106回全国高等学校野球選手権大会で決勝に進出、惜しくも優勝は逃したが準優勝となった。盤石な投手陣を軸にしたチームは、頂点に立つことはできなかったものの新たな歴史の扉を開いた。 ■一戦一戦で進化を遂げた選手たち 関東一は今夏の東東...
神奈川大会2回戦でシード桐光と激闘最速140キロのエース本多ら新チーム始動 今夏の神奈川大会2回戦で横浜栄がシード桐光学園と接戦を演じた。金星をつかむことはできなかったが、夏の悔しさを知る2年生プレーヤーたちが今秋に再び立ち上がった。 ■桐光学園相手に接戦を演じる 今夏、横浜栄がシード桐光学園と互角の戦いを演じた。上里...
村上泰己 主将(2年=一塁手) 自分たちの力を信じて努力する 「新チームは打撃で打ち勝っていくスタイル。夏に4回戦で敗れた悔しさを力に変えて、さらに高みを目指していきたいと思います。チームの伸びしろは大きいので自分たちの力を信じて努力していきます。私立強豪に勝てるチームになっていきたい」...
夏甲子園初出場で歴史的勝利文武両道の県立進学校の快進撃 石橋が第106回全国高等学校野球選手権大会に初出場し、初戦の聖和学園(宮城)戦で歴史的な勝利を挙げた。 ■2023年春の選抜に21世紀枠出場 石橋は創立100年の歴史を持つ文武両道の県立進学校だ。栃木大会では、準々決勝で宇都宮商、準決勝で作新学院、決勝で国学院栃木...
エース芦川、主将・田畑を軸に新時代へテクノロジー×メンタル強化=甲子園 戦国・神奈川で着々と土台を築く立花学園。2022年夏に初のベスト4進出を果たすなど甲子園への“距離”を縮めている。士気高まる新チームは神奈川の頂点を目指して始動した。 ■伝統継承しながらデジタル活用 立花学園は2022年夏に初のベスト4進出を成し遂...
「練馬区は少年野球も盛んで、野球熱が高いです。大会前に壮行会を開催していただくなど保護者の方々にも本当に助けられ、地域からも声をかけていただきます。これらは練馬の歴代の監督、指導者の方が作り上げてくださったもの。関係者への感謝の意味を込めて『打倒・強豪私学』『8強進出』を今年は達成します」(写真左は野村圭助監督) 【監...
Pick up杉山怜矢(2年=遊撃手)「自分のところに打球が飛んできたら絶対にエラーしない」と守備に自信を持つ遊撃手。1年夏からレギュラーを務め、憧れの源田壮亮(西武)のような柔らかいグラブさばきと肩の強さでチームに貢献する。課題の打撃もレベルアップ中。「1試合2安打は打っていきたい」と意気込む。 エース山本敢生(2年...