鈴木 健(元西武-ヤクルト) 「自分で考えることがすべて」 多くのファンに愛された強打者。 高校通算83本塁打 浦学のレジェンド 浦和学院からドラフト1位で西武へ入団した鈴木健氏(元西武-ヤクルト)。 プロ野球で20年間プレーした強打者が自身の高校時代を踏まえて球児にメッセージを送る。 ■浦学初の甲子園出場 -高校時代...
2019年12月号の記事一覧
責任感が行動に溢れ出ている。 前チームからマスクをかぶる経験豊富な捕手で、新チーム始動後は主将としてチームを率いる。 打撃では3番打者としてクリーンアップの一角を担い、守備では堅実なリードで投手を引き立てる。 内田昇監督は「どこに出しても恥ずかしくない絶対的プレーヤー」と信頼を寄せる。 糸井優太主将は「自分たちの代で、...
新田暁・内田昇監督 「『礼儀・努力・感謝』」 「チームスローガンは『礼儀・努力・感謝』。 1年生で礼儀を身につけて、2年生では努力の習慣、3年生は感謝の気持ちを持ってプレーしてほしい。 この3つを自分のものにできれば、野球の技術も向上していくと考えています。 選手たちには、新田暁の3年間を通じて、選手としてだけではなく...
投手育成に定評ある「東毛のダークホース」。 夏3年連続ベスト16、いざベスト8以上へ 戦国上州で夏3年連続ベスト16という確かな実績を残す公立校・新田暁。 野球が好きな選手たちを丁寧に指導し、選手としてだけではなく人間的にも成長させる。 その成果が結果につながっている。 ■ 限られた環境で一歩一歩 東毛地域のダークホー...
明和県央・塩原元気監督 「今年のチームには大きな可能性がある」 「今秋は本気で、関東大会出場、選抜出場を狙っていましたが、目標を果たすことができませんでした。 まだチームの力が足りないということなので、もう一度、自分たちの足元を見つめ直していきます。 今年のチームには大きなポテンシャルがあると考えているので、学校側が環...
2017年夏の初4強から2年。 新たな環境で目指す初甲子園 個性的なプレーヤーたちが集う明和県央。 今秋大会は3回戦を突破することができなかったが今夏を経験した多くの選手が残る新チームは大きな可能性を秘めている。 ■ 個性あふれる選手たち 投打において個性あふれる選手たちが、はつらつと野球に向き合っている。 2014年...
利根商・福田治男監督 「明確な目標を設定し、それに対して段階的な練習ができれば、選手は成長していく。 高校野球は、人間教育の場。 学校や社会のルールが守れなければ、野球のルームも守れない。 人としての成長が、選手の成長につながり、チームの結果につながっていく。 利根・沼田地域は野球が盛んな地域だということがこの半年でわ...
名将・福田監督就任から半年。 北毛地区初甲子園へ「初冬越え」 2019年4月に全国制覇の経験を持つ福田治男監督が就任した利根商。 北毛地区初の甲子園出場を狙うチームは、着々と土台を固めている。 ■ 3大会で示した可能性 利根商は、桐生第一時代に全国制覇を果たした名将・福田監督の就任から半年が経過した。 北毛地区初の甲子...
宇都宮清陵は、加藤宏輝主将(2年=捕手)と阿久津聡(2年=投手)のバッテリーが軸となる。 加藤主将は、強肩強打の“扇の要”。 阿久津は、130キロ前後の伸びのある直球とキレ味鋭い変化球を操る本格右腕。 ふたりの能力は、強豪校選手にも引けを取らない。 信頼で結ばれる「最強バッテリー」が、進撃の原動力となるはずだ。...
宇都宮清陵・原卓寛監督 「成長のきっかけをつかんでほしい」 「いまの2年生は、夏まで3年生に頼っていたところがあったが、新チームになって変化が見えてきている。 秋大会は2回戦で惜敗してしまったが、選手の能力は決して低くはない。 チームとして自信を得ることができればさらに成長していくと思うので、そのきっかけをつかんでほし...
その壁を越えろ ! 私学撃破へ意識改革 宇都宮清陵は今秋、南雲英利前監督から原卓寛監督にバトンが引き継がれた。 新チームは2学年合わせて16人の少数精鋭だが、随所でポテンシャルの高さが垣間見える。 ■ 2006年秋の県大会準優勝 2006年秋の県大会で準優勝し関東大会進出した実績を持つ県立校だ。 栃木県高校野球の聖地・...
文星芸大附・高根澤力監督 「スピード感のあるチームを目指す」 「監督就任から1年が過ぎましたが、4大会で多くのことを学びました。 私自身、理想を追い求めながらも、勝つためには現実を捉えなければいけないと感じています。 甲子園に行くためには、日々、効率良い練習を積み上げていくことが大切。 選手たちに求めているのは『スピー...