Pick up/秋山葉音(2年=内野手) 「野球と駅伝の二刀流」 中学時代は「下田ボーイズ」で活躍。「地元の高校を強くしたかった」と、下田に入学することを決めた。1年夏から持ち味のシュアな打撃を生かし、公式戦で高打率を残している。一方で長距離走が得意。小学5年時から南伊豆町代表として、「しずおか市町対抗駅伝」に連続出...
2022年1月号の記事一覧
片倉・宮本秀樹監督 勝つことで成長してもらいたい 「このチームは練習が好き。いい雰囲気の中で、彼ら自身でいろいろ試しながら新しいことに取り組んでいる。いろんな可能性を探る楽しさが、このチームにはある。だからこのまま最後の最後まで、可能性を探りながらチーム全体で成長してほしい。僕ももう64歳になる。今後についてはまだ未定...
三塚主将が紹介! 選手名鑑 in 伊勢崎清明 悲願の甲子園へ向けてひたむきに努力を続ける伊勢崎清明。 今季のキャプテンを務める三塚遥太主将が各選手を紹介します。 飯島汰晴 (内野手) チームで一番の努力家。流されずにいつも最後まで練習している選手です 伊藤憲伸 (三塁手) 走塁がうまい1番打者で、出塁すれば得点につなが...
基本がすべて。基本の上に応用がある 3球団渡り歩いた“いぶし銀捕手” 中尾孝義(元中日、巨人、西武) 走攻守3拍子揃った捕手として中日、巨人、西武でプレー。1982年にはセ・リーグのMVPを獲得するなど捕手の可能性を大きく広げ、引退後は専大北上で高校野球指導を経験した中尾孝義氏が球児にメッセージを送る。 高校3年夏決勝...
金子悠斗 主将(2年=中堅手)の チーム分析 選手が考えながらプレーする 「一人ひとりがしっかり声を出し、試合の中で考えながらプレーできるチームにしていきたいです。シーズンオフには体力強化のための筋力トレーニングにも励み、スイングに磨きをかけ、チームとして自信のある打力を強化して、来春以降の大会に臨みたいと思います」 ...
土井楽壱主将(2年=二塁手) のチーム分析 投手陣を軸にベスト16以上へ 「チーム全員の力を合わせて戦うチームです。秋大会は、左腕・笠木脩斗と右腕・伊藤來巳のピッチングを軸にして予選3連勝で1位通過、本大会では1勝することができました。得点力が課題だったので冬にパワーをつけて春・夏はベスト16以上を目指していきます」...
宇都宮商・山口晃弘監督 課題に向き合うことが必要 「コロナ禍でこれまでのような練習ができない中で、ただトレーニングをするのではなく、『なぜ?』 を追求して、課題に向き合っていくことが必要だと考えています。冬のトレーニングに入っていきますが、春はすぐやってきます。実戦不足を自分たちで補っていくことが求められていると感じ...
伊勢崎清明・髙田繁監督 自分自身が野球漬けになる 「2020年4月から伊勢崎清明で戦っていますが、この2シーズンの結果には満足していません。選手たちの努力を結果につなげていくことが指導者の役割だと思っています。自分自身が野球漬けになることで、結果を導きたいと考えています」 【監督プロフィール】1985年群馬県生まれ。...
河川敷グランドに照明設置で練習環境充実 チーム改革3年目、2021年秋は価値ある「3勝」 東東京の伝統校・豊南は1981年の東東京大会で甲子園にあと一歩に迫る準優勝になるなど確かな実績を残す。改革を進める野球部は2019年から新たな体制で強化を図っている。その成果は着々と表れてきている。 ■チーム改革3年目、成果着々 ...
Pinck up/ 原翔太 (2年=中堅手・投手) 小柄だがパンチ力を秘めたパワーヒッター。投手としても期待 主砲/小森悠太 (2年=一塁手) 身長184センチの主砲。懐の深い打撃で長打をかっ飛ばす ...
廣嶋陽樹副将(2年=三塁手)・岡本遼平主将(2年=捕手)・ 浅田緯力副将(2年=中堅手)のチーム分析 「全員で戦えるチームに」 「野球が大好きな選手たちの集まりです。打撃力を生かして戦っていくチーム。エースの朝岡涼太は都立屈指のピッチャーですが、一人に頼ってしまっているので投手層が課題です。守備力、機動力を高めて、もう...