大東大一・宮城智行監督 甲子園という野望を胸に 「6年前に1からチーム作りに取り掛かり、部員数が増えてきましたが、大会で結果を残すことは簡単ではないと感じています。ただ、高校野球という舞台で指導させてもらっている以上、甲子園を目指していきます。甲子園という野望を胸に選手たちと共に戦いたいと思います」 【監督プロフィー...
2022年5月号の記事一覧
昨夏の神奈川大会ベスト16 投打の主軸が残り今夏も大きな期待 昨夏の神奈川大会でベスト16進出を果たした麻溝台。投打の主軸がそのまま残った今年のチームは昨夏以上の成績を目指し、仲間のために最後の夏へ向かう。 ■昨夏はシード破って16強入り 昨夏は、怒涛の進撃だった。3回戦で横浜商大を終盤の猛攻により6対3で撃破す...
足立新田・有馬信夫監督 都立の野球を盛り上げる 「コロナ禍によって時間などの制限を受けているが、大会がある限りは試合はやってくる。できないことを悔やむのではなく、できることを、やっていくしかない。出来ることを継続していって、都立の野球を盛り上げていきたいと思います」 【監督プロフィール】1961年東京都生まれ。調布北...
髙田悠真 主将(3年=二塁手)のチーム分析 覚悟を決めて結果をつかむ 「今年の湘南工大附は、チームワークが良く、ムードを作っていくことで勝負していきます。守備力をベースにして、走攻守にアグレッシブなプレーをみせていきます。惜しい試合に満足せず、覚悟を決めて、結果にこだわっていきたいと思います」...
向上・平田隆康監督 選手たちを信じている 「2020年6月に新グラウンドが完成し環境が整いましたが、志は変わっていません。選手たちは、新グラウンドに集まったのでなく、向上の伝統とスタイルの旗に集まってきてくれました。この選手たちが向上の新しい歴史を作ってくれることを信じています」 【監督プロフィール】1974年東京都...
2011年夏以来11年ぶりの甲子園へ 昨夏に前田監督勇退、金田新監督就任 長年に渡ってチームを率いた名将・前田三夫監督の勇退で新体制となった帝京。名門を引き継いだ金田優哉監督は、再び甲子園の地を踏むべくチーム作りに励んでいる。 ■初陣・秋季大会では確かな手応え 復活の予感が漂っている。春夏通算26度の甲子園出場を...
冨田涼輔 主将(3年=二塁手)のチーム分析 常に全力!「前向き野球」 「みんなが前向きな声を出して刺激し合えるチームです。打線は、北山雄也、川上太輔のクリーンアップを軸に得点につなげていきます。ピッチャーは新井陽太郎、齊藤叶人が安定してゲームを作ってくれます。勉強も野球も100%の力でやり抜いて、甲子園という目標へ向か...
Pick up 茂木颯吾(3年=捕手)勝負強い打撃をみせる俊足強打のキーマン 投手陣 秋元陽介(3年) 大園隼平(3年) 岩倉悠真(2年) 主砲 笹本真広(3年=一塁手)高いミート力で鋭い打球を飛ばす好打者...
湘南工大附・榊淳一監督 『自律』がキーワード 「チームとしてもう一段、上に行くためにはどうすればいいか。この冬は、『自律』をキーワードに、選手たち自身が考えながら、メニューを組み立てていきました。これまで越えられなかった壁を乗り越えていくことで、違った景色が見えてくると考えています。私たち指導者も一緒に戦っていく覚悟...
エース 髙﨑一輝(3年) しなやかなフォームから多彩な変化球を投げ込むサウスポーエース クリーンアップ 重松千洋(3年=右翼手)/高田朋信(3年=捕手)/丸山晃典(3年=中堅手)...
麻溝台・阿川弘之監督 在籍して良かったと思えるチームにしたい 「練習を積み重ねることによって結果を導くチームですが、コロナ禍で練習に制限がかかる中で、どのように成長していくか。選手たちは工夫を重ねながら、懸命に取り組んでくれています。選手たちが、試合に出ても出なくても、麻溝台の野球部に在籍して良かったと、心から思える...
昨年、県ベスト4進出の実力校 「一体感」を武器に悲願の甲子園へ 昨夏の県大会で10年ぶりのベスト4進出を果たした磐田東。士気高まるチームは「一体感」を武器に甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■個々の能力を伸ばして甲子園へ 1995年に創部した磐田東。甲子園4度出場の名将・山内克之監督のもと、2010年秋に東海大会...