桐生第一・今泉壮介監督 部員全員で戦っていく 「うまいチームではなく勝つチームが甲子園に行ける。桐生第一は部員全員で戦っていくチーム。目標達成に向けてチーム全員で一つの目標へ向かっていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1979年群馬県生まれ。桐生第一―関東学園大―全足利。2012年から桐生第一コーチ、2018...
2022年2月号の記事一覧
投手陣 佐藤翔斗(2年)/粕谷祐天(2年)/石川大耀(2年)/宮路空夢(2年) 今季のチームは、秋のエースナンバーを背負った粕谷祐天、2017年のエース宮路悠良の弟・空夢、ヤクルト石川雅規の長男・大耀、最速138キロ右腕・佐藤翔斗の2年生カルテットがブルペンでしのぎを削る。4人のトータルポテンシャルは都屈指。カルテット...
秋予選コールド負けが真のスタート 2021年に学園100周年、次なる時代へ 2020年の秋季大会で準優勝を果たし関東大会へ進出した鎌倉学園。それからの1年は激動だった。選手たちはすべての試合を源にして、遥かなる甲子園を目指す。 ■10月27日を忘れるな 2020年10月27日は、忘れることができない日だ。2020年の...
加藤仁登 主将(2年=中堅手)のチーム分析 「考える野球」で勝つ 「ピッチャーは、前チームからエースのサウスポー・石井冬悟が軸。打撃は、全員でつないでチャンスメークしていきます。個人の力で勝つことは難しいので、高崎経済大附らしい『考える野球』で強豪チームを倒していきたいと思います」...
日大豊山・福島直也監督 すべてを見直して戦っていく 「秋の予選敗退によってチームはゼロからのスタートとなりました。力がないわけではありませんが、勝つチームではなかったということ。今までの取り組みのすべてを見直してトレーニングへ向き合っています」 【監督プロフィール】1985年生まれ。日大豊山—日大。大学卒業後、日大豊山...
齋藤祥汰(2年) 白足の投打の軸 130キロ台後半のストレートとキレのある変化球が武器の本格派右腕。打撃でも4番に座る二刀流でチームの絶対的軸。「ピッチャーも打撃もチームが勝つためのプレーをしたい」。夏甲子園出場の切り札だ。...
太田 21世紀枠候補 関東地区代表に選出! 21世紀枠候補初選出 1月28日に選抜選考委員会開催 太田が今春の第94回選抜高校野球大会の21世紀枠関東・東京候補に選出された。21世紀枠は全国候補9校のうち3校に選抜切符が届くことになる。初甲子園を狙う伝統進学校は、1月28日の選考委員会の結果を待つ。 ■文武両道の精神で...
オーシャンビューの人気公立校 「求む!部員」野球部の新たなチャレンジ オーシャンビューの人気公立校・七里ガ浜。2020年秋に新監督を迎えた野球部の新たなチャレンジが始まっている。 ■ドラマのような環境 校舎から七里ヶ浜の壮大な景色を一望することができるドラマのようなシチュエーション。海岸まで徒歩30秒、東には三浦半島を...
田無・島修司監督 心技体は心が土台になる 「心技体という言葉がありますが、まずは心が重要です。心の土台の上に、体、技が積み上がっていくと考えています。今年のチームには大きな可能性があるので、気持ち、気力、気付きを大切にして、最後まであきらめない戦いをみせていきたいと思います」 【監督プロフィール】1967年東京都生ま...
松下颯志 主将(2年=投手・三塁手)のチーム分析 ベスト16以上を目指す 「部員全員が野球を楽しみながら必死に努力できるチームです。打線のつながりを武器に粘り強く戦っていきます。3月までにチーム力を高めて、春夏はベスト16以上を目指していきます」 ...
夏の甲子園6度出場の伝統校 新年マラソンで「絆」「自信」「達成感」を習得 夏の甲子園6度の出場を誇る伝統校・足利工。春・夏への飛躍を誓うチームは今年1月に「36キロマラソン」を敢行するなど心技体の強化を図る。伝統のプライドを胸に2022シーズンへ臨む。 ■2019、20年秋に2年連続8強 夏の甲子園6度の出場を誇る「夏...
荒井航史郎 主将(2年=中堅手)のチーム分析 打線のつながりを武器に戦う 「1〜9番までどこからでも得点が奪える打線が特長のチームです。課題は、投手力と守備力ですが、春までに課題を修正して、勝ち上がれるチームにしていきたい。打線のつながりと、チームワークを武器に春・夏の結果をつかんでいきたいと思います」 ...