138勝106セーブのレジェンド 佐々岡 真司(元広島) 「家族、チームへの感謝を忘れてはいけない」 広島のエース、抑えの切り札として138勝106セーブをマークした佐々岡真司氏。不屈の魂を宿したレジェンドエースが高校時代を振り返り、球児にメッセージを送る。 夏大会前の「2週間」で球速10キロアップ ―高校時代の思い出...
2024年2月号の記事一覧
実践学園・網代潤一監督 後輩たちのために 「母校の後輩たちに野球を通じて良い経験をさせてあげたい。それがすべてです。グラウンドで学んだことが社会へ出てから役立ってくれれば一番嬉しい。野球は選手が主体。選手の成長を見守りながら結果を導いていきたい」 監督プロフィール 1950年東京都生まれ。実践学園卒業後、小中学生を指...
群馬代表 群馬ダイヤモンドペガサスJr. 全国第3位 第21回全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆 中学軟式野球チームの群馬ダイヤモンドペガサスJr.が、第21回全国中学生都道府県対抗大会in伊豆(2023年11月3〜5日開催)に群馬県代表として出場し、第3位に輝いた。群馬県内の選抜メンバー20人で結成された同チ...
栃木・入江智宏監督 魅力的なチームを作っていきたい 「上三川、栃木商で指導してきましたが、母校でもこれまでと同じ熱い気持ちで生徒たちと向き合っています。母校での指導を夢見て教員になったので念願が叶ってうれしい一方で、伝統校を率いるという責任の重みを感じています。生徒たちが、栃高でプレーしたいと思えるような魅力的なチーム...
Pick up/岩坂優希(2年=学生コーチ) 学生コーチとしてチームを支える貴重な“戦力”だ。入学時から腰のケガに悩まされ2年春に学生コーチとして裏方役になることを決めた。練習準備やノックなどに尽力し、積極的なコミュニケーションで1・2年生の“架け橋”になる。「学生コーチもチームの一員。夏に勝てるように、自分の役割を果...
杉本陽鷹 主将(2年=中堅手) 伝統にふさわしい戦いをみせる 「今年のマエタカは、バッティングに力を入れているチームです。課題は、ゲームによって波があること。前チームから出場している選手も多く、走攻守のポテンシャルは高いと思います。伝統にふさわしい戦いをみせて甲子園へ行きたいと考えています」...
強豪相手に善戦し高評価を得た注目株 期待に応えて夏ベスト4以上を目指す 今秋は選抜大会21世紀枠候補に推薦され、チームが活気づいた浜松城北工。秋の悔しさを経験し、やるべきことが見えてきた。(取材・栗山司) ■強豪校と互角に渡り合う まさに青天の霹靂だった。 11月8日、寺田弘隆校長から静岡県の選抜大会21世紀枠候補に...
瀬川皓星 主将(2年=捕手) 考える野球を実践して勝ち上がる 「今年の太田は、個性あふれる選手が揃っているチームです。夏を経験した選手も多く、秋ベスト8での敗戦の悔しさも自分たちを強くしてくれています。考える野球を実践して春ベスト8以上、夏の甲子園出場を目指します」...
Wエース 杉山寿明(2年)/ 鈴木駿太朗(2年) 投手はパワー型右腕・杉山寿明、安定感抜群の左腕・鈴木駿太朗が中心となる。杉山は最速136キロの力強いストレートが武器。「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の立教大戦で4回1安打無失点の好投を見せた。一方の鈴木は打者の胸もとに切れ込むクロスファイヤーと曲がり幅の大...
2022年夏に32強進出のダークホース 元プロ加藤正志氏が率いる個性派軍団 2022年夏にベスト32へ進出した実績を持つ鶴見大附。元プロ野球選手が率いるチームは「人間力」を磨くことで結果を追求していく。 ■創部15年目の神奈川の新鋭 鶴見大附は2008年の男女共学化に伴い野球部が誕生し15年が経過した。選手たちは高台の...
平塚学園・八木崇文監督 全国レベルの力を身につけていく 「今年は2年生に加えて1年生の能力も高く、投打のポテンシャルをどう発揮していくかが焦点です。神奈川で勝つには全国レベルの力を身につけなければいけない。春から新基準バットが採用される中でロースコアのゲームを勝ち抜く力を備えたいと考えています」 監督プロフィール 19...