2023年11月に新監督就任で新たな船出 2017年夏以来7年ぶりの単独チーム勝利へ 伝統校・聖学院に新たな風が吹き込んでいる。新監督就任によって野球の魅力を再発見した聖学院は、2017年夏以来の7年ぶりの単独チーム勝利へ向けて「本気」になる。 ■選手の可能性を引き出す指導 聖学院の選手たちの目がさらに輝き出した。駒込...
2024年2月号の記事一覧
中務史也 主将(2年=遊撃手) 『神奈川No.1』になる 「今年の日大は、守り勝つチームです。打撃が課題なので、しっかりと守ってチャンスを活かす戦いが求められます。秋大会では鎌倉学園に延長タイブレークで敗れましたが、春・夏は勝利への執念をみせて『神奈川No.1』になりたいと思います」...
後藤伊吹 主将(2年=左翼手) チーム一丸となって戦っていく 「攻撃は、前田唯斗、農塚就介が軸になって得点に絡んでいきます。投手はサイドスローのエース新沼陸が軸になります。人数は2年生8人、1年生7人ですが個性あふれる選手が揃い、一体感では負けません。チーム一丸となって戦っていきたいと思います」...
「文武一道」「挑戦 甲子園」が旗印 投打の二刀流・森井翔太郎「プロ志望表明」 都内屈指の伝統進学校・桐朋。各大会で存在感をみせるチームは「文武一道」の部訓のもと悲願の甲子園出場を目指していく。 ■文武を極めることで結果をつかむ 都内屈指の伝統進学校・桐朋の専用グラウンドには「文武一道」「挑戦 甲子園」の横断幕がバックネ...
春6回夏4回の甲子園出場を誇る伝統校 「明日もまた野球がしたい」と思えるチームへ 桜美林は1976年夏に甲子園初出場で初優勝を成し遂げた実績を誇る。春夏計10回の甲子園出場を誇る伝統校は2023年秋に新監督が就任。新たな体制で2002年以来22年ぶりの甲子園を目指す。 ■土台を継承して次世代へ 春6回・夏4回の甲子園出...
打撃陣 平川蒼也(2年=中堅手)/ 河田佑真(2年=右翼手) /齋藤輝(2年=遊撃手) 平川蒼也が巧打と守備でチームを支え、河田佑真は3番打者として得点に絡む。ショートストッパー齋藤輝は攻守にセンスみなぎるプレーで屋台骨を形成する Wエース 田畑暁哉(2年)/ 稲葉颯来(1年) 安定感を誇る技巧派右腕の田畑暁哉と、粘り...
山口遥生 主将(2年=捕手) センターラインを軸に戦う 「エース須田統大を軸にセンターラインは経験値のある選手が揃っていて、チームの土台はしっかりとしています。攻撃力がまだ足りないので春までにパワーをつけて大会に挑みたいと思います。接戦で勝ち切るチームになっていきたいと思います」...
2021年夏に初ベスト4進出の私学新鋭 中村主将、大型サウスポー市川を軸に飛躍へ 2011年創部の宇都宮短大附属は2012年に夏大会初出場、2024年は12回目の「夏」となる。今季の選手たちは、2021年夏の初ベスト4進出をみて入学した「ポテンシャル軍団」。士気高まるチームは、次なる扉を開けていく。 ■潜在能力はチーム...
Pick up 大金優馬(2年=中堅手) チーム屈指の出塁率でチャンスメークするリードオフマン。広い守備範囲も魅力 藤代大空(2年=左翼手) 状況に応じて広角に打球を打ち分けるクレバーなバッター。2番打者として役割を果たす 投手陣 林恭佑(2年)/小川裕大(2年)/半澤陸(2年) ...
春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校 2002年春以来の甲子園へ、いざ弓を引く 春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校・前橋。2002年春以来、甲子園には届いていないが選手たちの情熱は変わらない。「マエタカ」は、選手たちの力で歴史をアップデートしていく。 ■群馬県下随一の伝統の底力 「イケイケ マエバシ!」。迫力の応援がスタンド...
太田・岡田友希監督 夏への期待が高いチーム 「今チームは2021年夏のベスト4を見て入学してきた選手たちで投打の能力が高い。足を使って揺さぶりをかける攻撃的な野球を目指していきます。チーム全体の雰囲気が良く、夏へ向けて力を伸ばしていくでしょう。昨夏、昨秋の悔しい思いを春・夏の結果につなげてくれると信じています」 監督プ...
小池音煌 主将(2年=遊撃手) 春・夏にベスト16以上を目指す 「機動力を活かしたスモールベースボールを実践していくチームです。守備で相手を4点以内に抑えて、攻撃で5点を奪っていく戦いを目指します。投打のレベルを上げて春・夏にベスト16以上の結果を残したいと思います」...