打撃陣 髙橋駿太(3年=右翼手) 藤﨑理央(3年=左翼手) 髙岡珀人(3年=中堅手) 投手陣 田中俐希(2年) 村松仙俐(2年)...
2024年5月号の記事一覧
〈エース〉大川内瑠汰(3年)直球とスライダーのコンビネーションで勝負する右腕。3月の練習試合で自己最速を136㎞に更新し、「冬のトレーニングのおかげで平均球速も上がった」。夏までに最速140㎞超えを目指し、さらなる高みを目指す Pick up ともに上位を打ち、二遊間を守る攻守の要。「さまざまな場面で自分たちのプレーで...
齋藤雄海(3年)変化球を巧みにつかって変幻自在なピッチングをみせるスリークォーター技巧派サウスポー。チームをダークホースに押し上げる存在 黒沢翔唯(3年=捕手)状況に応じたチームバッティングで4番の役割を果たす主砲。捕手としては堅実なブロッキングでゲーム 高山アオラ(3年=投手・左翼手)投打のパワフルなプレーをみせるキ...
磯貝駿乃介(3年) 最速145キロのストレートに加えてスライダー、チェンジアップを駆使してアウトを重ねる神奈川屈指のサウスポー。冬の走り込みとトレーニングで球威が増し、マウンドでの存在感が高まる。「昨夏は自分の力が足りずに負けてしまった。今年は自分のピッチングでチームを勝たせたい」。プロスカウトが進化を見守る逸材だ。 ...
小椋旭人(3年=右翼手)1年夏からベンチ入りする中心的プレーヤー。勝負強さを備えた中距離ヒッター 片倉稜大(3年=遊撃手・三塁手)しなやかさと力強さを備えたバッターで、スムースなバットさばきで広角に打球を飛ばす主軸...
昨夏の東東京大会ベスト16初の甲子園出場へ心技体充実 2023年夏に東東京大会ベスト16に進出した明大中野。夏を経験した主力の多くが残る今季のチームは、先輩たちの思いを背負って頂点を目指す。 ■悲願の甲子園出場へ士気高まる 甲子園初出場の夢は、後輩たちに継承された。昨季のチームは、プロ注目のエース中村海斗(明大進学)、...
創部22年で悲願の全国制覇今春の選抜高校野球大会優勝 健大高崎(群馬)が今春の選抜高校野球大会で初優勝を果たした。2002年の創部から22年、悲願の全国制覇を果たした青栁博文監督の“軌跡”を紐解く。 ■最初のミーティングで6人が退部 健大高崎野球部は、学校男女共学化がスタートした2001年に、生徒有志によって同好会とし...
ベテラン指揮官率いる県立強豪粘り強い戦いでベスト8以上狙う 強豪校がひしめく激戦区・神奈川県で、公立校ながら2022年夏まで5季連続ベスト16進出を果たした相模原弥栄。昨夏は4回戦敗退も第3シードの湘南に8対11と終盤まで互角の戦いをみせた。伝統的にチームに根付く「出たとこ勝負」の精神で毎年、激しい点の取り合いや劇的な...
スローガンは「明るく、楽しく、元気良く」今春都大会で5年ぶりに勝利 昨秋予選を突破し、14年ぶりに都大会出場を決めた京華商。今春の都大会でも勝利を挙げてチームの進化を証明した。野球を楽しむという原点がチーム躍進の要因だ。 ■都大会にさわやかな風を吹き込む 野球を楽しむ姿勢が伝わってくるチームだ。京華商は1994年(平成...
2002年の野球部創部から22年、悲願の初優勝箱山主将率いるチーム、紫紺の優勝旗を群馬へ持ち帰る 健大高崎が3月31日の第96回選抜高校野球大会決勝で、報徳学園に3対2で勝利し、悲願の全国制覇を達成した。接戦を勝ち抜き全国の頂点に立ったチームは、紫紺の大優勝旗を群馬に持ち帰った。 ■7度目の挑戦で初の全国制覇 選抜出場...
プロ注目のエース磯貝を軸に投打充実21年ぶりの甲子園へチーム団結 4度の甲子園出場実績を持つ横浜商大高。投打の力を蓄えるチームは、虎視眈々と甲子園出場を狙っていく。 ■昨夏は初戦で惜敗し「涙」 昨夏の1回戦が脳裏に焼き付いている。投打のバランスが整っていた横浜商大高だったが、くじ引きの巡り合わせによって初戦で鎌倉学園と...
11度の甲子園出場を誇る伝統校ハードルを越えた先に見える聖地 春夏通算11度の甲子園出場を誇る伝統校・国士舘。選手たちは2019年春以来の甲子園を目指して、ハツラツとした姿勢をみせている。 ■近年で負けた相手は強豪のみ 都内の高校野球史に確かな足跡を残してきた国士舘。近年では2019年に選抜出場を果たしている。夏は2...