2024年10月号 2024年10月号健大高崎大会レポート群馬/栃木版 第106回全国高等学校野球選手権大会レポート健大高崎「完全燃焼」 2024年10月29日 群馬大会後にエース離脱のアクシデント春・夏連覇は逃したが堂々たる戦い 春の選抜甲子園で悲願の全国制覇を成し遂げた健大高崎。今夏は群馬大会を勝ち抜き9年ぶりの甲子園出場を成し遂げた。エース離脱のアクシデントを乗り越えて甲子園に向かったチームは春・夏連覇は逃したが完全燃焼を果たした。 ■甲子園前にエース佐藤が負傷離脱 健大... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 小山北桜・菅原祐貴監督「努力することの大切さを学んでほしい」 2024年10月29日 「まずは高校野球で毎日の生活を頑張ることで、努力することの大切さを学んでもらいたいと思います。練習の成果を試合で発揮し、それぞれが一つ一つ目標を達成してほしいと考えています。それが次のステージにつながっていくと信じています」 【監督プロフィール】1989年岩手県生まれ。盛岡第四―白鴎大。那須清峰で顧問、矢板で部長を務め... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号大会レポート東海大相模神奈川/静岡版 第106回全国高等学校野球選手権大会 【東海大相模】「堂々ベスト8」 2024年10月27日 5年ぶりの甲子園で縦縞のプライド誇示プロ注目の大型左腕藤田を軸にベスト8進出 神奈川の覇者・東海大相模が5年ぶりの甲子園でベスト8へ進出した。昨夏の慶応義塾に続き2年連続神奈川勢全国制覇は果たせなかったが、大舞台で熱き戦いを演じた。 ■投打のバランスが整ったチーム 東海大相模は今夏の神奈川大会決勝でライバル横浜に逆転勝... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 2024年10月号チーム分析神奈川/静岡版藤沢清流 【藤沢清流】主将のチーム分析 2024年10月24日 村上泰己 主将(2年=一塁手) 自分たちの力を信じて努力する 「新チームは打撃で打ち勝っていくスタイル。夏に4回戦で敗れた悔しさを力に変えて、さらに高みを目指していきたいと思います。チームの伸びしろは大きいので自分たちの力を信じて努力していきます。私立強豪に勝てるチームになっていきたい」... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号ピックアップ選手加藤学園神奈川/静岡版 【加藤学園】投手陣 2024年10月23日 期待の投手陣が切磋琢磨 山田晃太郎(2年) 三枝快星(2年) 島田航佑(2年) 本格派の山田晃太郎(左)は最速141キロのストレートを投げ込む。しなやかに腕が振れ、将来性が抜群。「球速は来年の夏までに150キロが目標。一人で投げ切れるようにしたい」。長身の三枝快星(中)はストレートとカーブの緩急が持ち味。「これまでケガ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号東京版監督コメント練馬 練馬・茅郁也監督「『打倒・強豪私学』『8強進出』を達成する」 2024年10月23日 「練馬区は少年野球も盛んで、野球熱が高いです。大会前に壮行会を開催していただくなど保護者の方々にも本当に助けられ、地域からも声をかけていただきます。これらは練馬の歴代の監督、指導者の方が作り上げてくださったもの。関係者への感謝の意味を込めて『打倒・強豪私学』『8強進出』を今年は達成します」(写真左は野村圭助監督) 【監... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 2024年9月号前橋商大会レポート樹徳 第106回 全国高校野球選手権 群馬大会 準決勝 前橋商VS樹徳 2024年10月18日 前橋商 9回の猛反撃で「継続試合」を制す樹徳 決勝進出まで“あと3アウト”で惜敗 準決勝の前橋商対樹徳は、天候悪化によって大会初の継続試合となった。5回で中断して翌日に再開されたゲームは前橋商がミラクル劇を演じて決勝進出を決めた。 ■前回優勝の前商と前々回優勝の樹徳 前橋商は昨夏の前回大会で13年ぶり6度目の甲子園出場... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 2024年9月号大会レポート掛川西神奈川/静岡版 第106回 全国高校野球選手権 静岡大会 決勝掛川西 26年ぶり6回目V 2024年10月11日 秋初戦敗退からスタートしたチームが粘りの快挙目標の「甲子園ベスト8」に向け強化し続ける 第106回高校野球選手権静岡大会は、掛川西が26年ぶりの優勝を遂げ幕を閉じた。(取材・栗山司) ■秋初戦敗退からのスタート 7月29日12時33分。OBやファンが待ちに待った瞬間が訪れた。9回二死、エースの高橋郁真(3年)が中堅フ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 第106回 全国高校野球選手権 東東京大会 準決勝 帝京VS東京 2024年10月7日 Toshiya_Shimazaki 帝京 好投手・永見を攻略し決勝戦へ進出東京 準決勝敗退も堂々のベスト4躍進 帝京が準決勝で東京と対戦し13対3の8回コールドで勝利し決勝進出を決めた。東京は大会屈指の右腕・永見光太郎が粘りのピッチングをみせたが帝京撃破は果たせなかった。 ■帝京は富浜の3ランで突き放す 準決勝は帝京の... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 第106回 全国高校野球選手権 栃木大会 国学院栃木 準V 2024年10月3日 柄目監督が体調不良で離脱するアクシデント一丸となった戦いで決勝へ進出し完全燃焼 国学院栃木が栃木大会決勝で石橋に敗れて準優勝となった。2年ぶりの甲子園出場に王手をかけていたが無念の結果となった。 ■三浦純監督代行と選手たちの総力戦 大会直前に柄目直人監督が体調不良でチームを離脱するアクシデントがあった。だが、三浦純監督... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年9月号 2024年9月号大会レポート石橋群馬/栃木版 第106回 全国高校野球選手権 栃木大会 石橋「栃木初制覇」 2024年10月1日 公立校として19年ぶりとなる夏甲子園出場準決勝で作新、決勝で国学院に勝利して頂点へ 石橋が栃木大会決勝で国学院栃木に勝利して悲願の初優勝、夏甲子園初出場を決めた。学校創立100周年のメモリアルイヤーに聖地への切符をつかみ取った。 ■文武両道進学校の躍進 石橋が、県立校として19年ぶりとなる優勝を果たした。昨秋の作新学院... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 2024年9月号加藤学園大会レポート神奈川/静岡版 第106回 全国高校野球選手権 静岡大会 準決勝 加藤学園 2024年9月22日 春の王者は21年ぶりのベスト4夏の聖地へ一歩進めて後輩へ託す 第106回高校野球選手権静岡大会で、春優勝の加藤学園はベスト4で幕を閉じた。(取材・栗山司) ■4回戦で大逆転勝利 春の県大会を制した加藤学園。王者としての意地を見せた。4回戦は5回が終わって4点ビハインドの展開。それでも諦めなかった。6回に一挙6点を奪って... 月刊高校野球CHARGE!編集部