聖隷クリストファー・上村敏正監督/「頭とハートを使う野球」監督コメント

聖隷クリストファー・上村敏正監督

「能力に頼る野球ではなく、頭とハートを使った野球を高めている。

新チームになり、言ったことは2つ。

一つは『やり過ぎてもやり残さないように』。

もう一つは『好感が持たれる人間になろう』。

秋の大会はベスト4まで進出したが、最後はここ一番で力を出すことができなかった。

そのここ一番で力を発揮するにはどうしたらいいのか。

普段の練習からできることをやるのか、やらないのかだと思っている。

そして、ここからは私が言っていること以上のことを選手たちだけでできるか。

例えば、次の1年生が入ってきた時に『野球が上手いだけでは絶対に試合に勝てない』ということを、上級生が教えるようになったら強いチームになる」

【監督プロフィール】

1957年生まれ、静岡県出身。

浜松商-早稲田大。

高校3年夏に甲子園出場。

1984年から浜松商の監督を務め、春夏通算7度甲子園に導く。

その後、掛川西の監督として2009年春に甲子園へ。

2017年秋、聖隷クリストファーの監督に就任した。

 

 

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