
東西東京大会優勝校決定
東東京は関東一、西東京は日大三
東・西東京大会の決勝戦が7月28・29日に神宮球場で行われ、東東京は関東一、西東京は日大三が制した。
東東京大会決勝は、関東一が岩倉に勝利して2年連続10回目の甲子園出場を決めた。
投打の二刀流・坂本慎太郎が1失点完投に加えてソロ本塁打を放つ活躍などによって7対1で勝ち切った。今大会ノーシード参戦となったチームは、走攻守に質の高いプレーで東東京の頂点に立った。
昨夏は甲子園で準優勝。坂本は「昨年に果たせなかった優勝を狙いたい」と甲子園を見据えた。
西東京大会決勝は日大三が東海大菅生をくだして2年ぶり20回目の甲子園出場を果たした。
決勝戦ではエース近藤優樹が猛暑の中で9回4失点の熱投をみせれば、本間律輝主将の3安打5打点の活躍などで東海大菅生を8対4で寄り切った。
本間主将は「粘り強く戦った結果が優勝につながった」と笑顔をみせた。
第107回全国高等学校野球選手権大会は8月5日から22日まで阪神甲子園球場で開催される。
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