「決勝まで進んだ手応えを持ちながら今日を待っていました。残念な結果になりましたが、昨秋の大会以降、選抜候補校としての自覚を持ち、全国レベルのチームになるための練習を重ねてきました。どちらに転んでもこの良い雰囲気を持続し、春、そして夏に向けて全国レベルにレベルアップして、堂々と甲子園に行こうと言っていました。候補校となったことで選手たちは自信をつけ、十分甲子園を狙える雰囲気がチーム内でみなぎってきたと思います。そのまま夏に向け大きく育て、チームを導いていけば選手たちは夏に大きなことをやってくれると信じています」 2018年3月号掲載