藤沢翔陵・川俣浩明監督
勝つために何をすべきか
「高校野球は守備が大切。ピッチャーを中心にした守備が最少失点に抑えて、攻撃で1点でも多く奪うことが必要になります。そのために何をすべきかを選手たちが考えて、練習から行動していかなければならない。スター選手はいませんが、チームとして戦えることを選手たちに伝えていきたいと思います」
【監督プロフィール】1972年、神奈川県出身。藤沢商(現藤沢翔陵)、大阪ガスで投手として活躍し、96年のドラフト3位で千葉ロッテに入団。その後阪神に移籍した。2002年の引退後は神奈川大学夜間部で教員免許を取得し、09年に藤沢翔陵の監督に就任した。