川田空羽 主将(3年=遊撃手)のチーム分析 初甲子園へ全員野球実践 「選手全員でつなぐことで1点を奪っていくチームです。打線は1番の久保杉大喜、4番の河瀬康太が軸。投手陣は、秋のエース河瀬と中野恭汰の2枚で勝負していきます。今年のチームは、積極的な走塁も特長。夏の甲子園出場を目指して全員で戦っていきます」...
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立正大立正・内田和也監督 高校野球の新しいカタチを追求 「コロナ禍で冬の練習が週2回程度になりました。これまでの常識が通用しなくなっている中で、私たち指導者が変わっていかなければいけないと感じています。高校野球の原点を忘れずに、選手たちと一体になって新しい形を作っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】198...
エース/湯川翔太(2年) 最速136キロのストレートを投げ込む大森の2年生エース。ダルビッシュのフォームを参考にしている。 主砲/山崎祥貴(3年=中堅手) 170センチ85キロの体躯から迫力の打球を飛ばす主砲。冬にフォームを改造し、飛距離が大幅にアップした。...
夏3度の甲子園出場の名門 春・夏へ完全チューンアップ 夏に3度の甲子園出場を成し遂げている日大鶴ヶ丘。夏に強さを発揮するチームは2014年以来8年ぶりの甲子園へ突っ走る。 ■これまでの借りを返す 1990、2004、2014年夏に甲子園出場を果たした日大鶴ヶ丘。昨秋は、2017年のエース赤星優志(日大)がドラフト3位指...
今冬、チーム全体の底上げに成功 7年ぶりの夏甲子園へ一致団結 昨秋に関東大会へ進出しベスト8となった健大高崎。雪辱を期すチームは、7年ぶりの夏甲子園、そして悲願の全国制覇へ向けて力を蓄えている。 ■秋季大会は群馬2位で関東へ 秋は試合を重ねるごとに成長していった。綱川真之佑主将(3年)、小澤周平(3年)、櫻井歩夢(3年...
厚木北・森山純一監督 新しいチームを作っていきたい 「僕自身40歳を迎えて、ちょうどいい時期に厚木北の監督をさせてもらうことになりました。『厚木北に来たら成長できる』『ここなら面白い野球ができる』と思ってもらえるようなチームにしたい。公立校でも高いレベルで勝負できる、私学を倒すことができるんだぞ、というところを見せてい...
細山七琉 主将(2年=外野手)のチーム分析 守り勝つ野球を見せたい 「打力、投手力ともにまだ力が足りませんが、秋大会以降にチームは成長することができています。二遊間を中心にした守備がチームの特長なので、粘り強く戦っていく。春・夏は守り勝つ野球を見せてベスト16以上を目指していきたいと思います」...
矢板中央・黒田純一監督 心を鍛えることが大切 「今年は真面目で一生懸命に練習できる選手たちが揃っています。まだ投打のバランスが整っていませんが、打撃力があるだけに夏へ向けて可能性を秘めています。この冬に体が大きくなったので、心を鍛えることでチームとして強くなれると考えています」 【監督プロフィール】1983年茨城県生ま...
主砲/池澤叶多(2年=捕手) 強肩強打の捕手。豪快なスイングから鋭い打球を飛ばす、頼れる4番打者 エース/安積昂明(2年) 球速以上に重みがあるストレートと縦のスライダーで勝負する右の本格派。 Pick up 渡邉涼介(2年=外野手) 奥山龍聖(2年=内野手) ...
秋季大会3回戦進出に確かな手応え ホップ・ステップ・ジャンプで勝負のシーズン 藤沢西は昨秋の県大会でベスト32となり大きな手応えを得た。コロナ禍でも進化を遂げるチームは「全姿全霊」をスローガンに、持てる力のすべてをぶつけていく。 ■予選は3戦3勝で1位通過 昨秋の県大会は自分たちの力を試す場だった。地区予選で、小田原城...
佐々木琉生 主将(2年=三塁手)のチーム分析 自分たちの可能性を信じて 「これまでの先輩たちと比較して僕たちの代はまだ力がありません。関東大会で自分たちの現在地が分かったので、打撃・投手力を上げて全国制覇が狙えるチームにしていきたい。伸びしろは大きいので自分たちの可能性を信じて努力していきます」...
選手の資質を最大限に引き出す指導 「野生化理論」で目指す「夏1勝」 選手たちが野球を楽しみながら、のびのびと練習に励む森村学園。チームは長きにわたって勝利を挙げていないが、今、長津田の校庭には新しい風が吹き始めている。 ■練習試合勝利が学校の話題に 11月下旬、森村学園の一般生徒たちが野球部員に話しかけた。「練習試合で...