CHARGE!5月号の見どころ 東京 城東「結」片倉「雌伏、爆発のとき」江戸川「SJB」総合工科「迷うことなく、真っ直ぐに」千歳丘「下克上」 豊南「胆大心小」春季都大会ピックアップレポート 春季大会もいよいよ準決、決勝を残すのみとなりました。予選なしという異例の大会となってしまった今春季。秋のリベンジを誓っていたチー...
新着記事
羽鳥監督式トレーニングで選手飛躍 投手は140キロ級続々、打者は飛距離大幅アップ 2017年秋、2018年春に準優勝、2019年夏はベスト4へ進出するなど戦国上州で確かな実績を残す関東学園大附。頂点を狙うチームは、覚悟を決めて“その先へ”進もうとしている。 (2021年3月号掲載) ■安定した力を維持するために ...
山田光之介 主将(2年=二塁手)の チーム分析 声で雰囲気を作っていく 「今年のチームは2年生選手が5人(女子マネージャー1人)しかいないので1年生の力が必要です。昨年の秋季大会では悔しい結果でしたが、冬を越えてチームは成長しています。声で雰囲気を作ってチームを一つにしていきます」 (2021年3月号掲載)...
新球場から目指す聖地 昨秋の敗戦を乗り越えて 昨年6月に待望の新グラウンド「向上令和グラウンド」が完成した向上。これまで限られたスペースで練習を積んできた選手たちは、広大な新グラウンドから甲子園を目指す。 (2021年3月号掲載) ■両翼95M中堅120Mの新球場 2014年夏の神奈川大会で準優勝、2019年春・...
藤沢西・三宅裕太監督 心の耐力を養ってほしい 「今年のチームテーマは『心の成長』。技術だけだはなく心の成長の先に、野球の進歩があると考えています。選手たちは困難に立ち向かうことで強くなれます。どんなことにも屈しない心の耐力を養ってほしい」 【監督プロフィール】1989年神奈川県生まれ。藤嶺藤沢−神奈川大(軟式)。大学後...
バントゲーム このオフはチーム内のメンバーを2つに分け、バントのみの試合を多く行ってきた。「細かいプレーをもうワンランク上げていきたかった」と曲田監督。打者が許されるのはバントのみ。グラウンドが広く使えるときはバスターもOKとなる。バントの際の走塁練習や守備練習にもなり、野球を深く知ることにもつながる。 (2021...
左右ダブルエース+強力打線 秋の敗戦を糧に心身強化 今年の足利大附は、投打の魅力あふれるチームだ。昨年の秋季大会は3回戦で石橋に惜敗したが、その悔しさを糧にはい上がる。 (2021年3月号掲載) ■スケールの大きなチーム 今季の足利大附は、例年以上にスケールの大きなチームだ。2年エースの右腕・荒川和輝は1年生から...
八王子・安藤徳明監督 大切なことを今、勉強している 「甲子園は、行くとそれまでの大変な思いが全部、良かったことに変わってしまう特別な場所。また次も頑張ろうという活力になる。コロナ禍だが、それを言っても仕方がない。練習時間が限られた中で、野球ができることに感謝して、いかに工夫して努力をするのか。そういう大切なことを今、高...
渡邉夏生 主将のチーム分析(2年=遊撃手) ポテンシャルを発揮できるか 「投手陣は、荒川、小林の左右エース、打撃は1番・上原、主砲・牛久など、投打の戦力は揃っているので、ポテンシャルを発揮できるかどうかが大切だと思っています。秋季大会は石橋に1対2で敗れたので、打線を強化して勝ちきれるチームを目指します」 (20...
エース ▲猿山広輝(2年=投手) 最速138キロの直球とナックルカーブが武器のエース。初甲子園へ闘志をみなぎらせる Pick up ▲直理善也(2年=左翼手) 鋭いスイングで広角に打球を飛ばすリードオフマン。チームの打撃リーダーを務めている。 (2021年3月号掲載)...
クリーンアップ ▲主砲/京嶋大和 (2年=一塁手)188センチ100キロの右の大砲で絶対的な4番 ▲青木拓実 (2年=左翼手)183センチ103キロの左の超パワースラッガー 投手陣 ▲エース/牧嶋葵向 (2年=投手)ポーカーフェースの絶対エース。威力ある直球で勝負する ▲大川貴文(2年=投手)制球力で勝負する技巧派右...
関東学園大附・羽鳥逹郎監督 チーム全体の底上げを感じている 「これまでは各学年のチーム戦力によって成績に波がありました。ただ最近は、効果的なトレーニングによってチーム全体の底上げができるようになり安定した戦いができるようになってきています。選手たちが、成長していく姿にやりがいを感じています」 1988年埼玉県生まれ。伊...