2度目の聖地を目指す「ありんこ軍団」 プロ注目のエース左腕とともに進化する 全員の力を集結させて強敵に立ち向かって来た「ありんこ軍団」八王子。今季は絶対的エースを軸にした大型チーム。士気上がるチームは、今までにない姿で「夏」に向かう。(取材・三和直樹) (2021年3月号掲載) ■確かな手応えと足りないもの 2月...
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▲小野朗路(2年=中堅手)シャープなスイングからイカつい打球を飛ばす強打者。俊足を生かした守備範囲の広さも特徴だ ▲今井良祐(2年=一塁手)チームのスイッチを入れる核弾頭。初球から積極的なバッティングをみせるリードオフマンだ (2021年3月号掲載) ...
Wエース ▲荒川和輝(2年) 身長179センチの本格派右腕。直球とチェンジアップで勝負 ▲小林央典(1年) 伸びしろ大きい1年生左腕。クロスファイヤーで胸元をえぐる Pick up ▲牛久葵(2年=一塁手) 175センチ91キロの大砲。体格を生かしたパワフルなスイングが特長 ▲上原颯太(2年=中堅手) 走攻守3...
赤嶺大翔 主将(2年=内野手)のチーム分析 走攻守のバランスが取れてきた 「部員数は2年42人・1年39人の大所帯ですが、縦・横のつながりが強いチームです。打撃が武器のチームでしたが、投手・守備・機動力のバランスが取れてきました。秋の敗戦の悔しさを忘れず春・夏へ向かっていきます」 ...
主砲/根岸拳心(2年=捕手・外野手) 力強いスイングで快音を響かせる関東学園大附の主砲。甘いボールはスタンドへ運び込む Wエース/石原勇斗(2年) 168センチと小柄ながらも最速142キロのストレートを投げる安定型。変化球のキレ、制球力も良く、ゲームを作れる Wエース/篠原正紀(2年) 176センチの豪腕。最速145...
2018年秋に東海大会初出場 地域活動で野球の魅力伝える 2018年秋に東海大会初出場を果たすなど力を伸ばす清水桜が丘。切磋琢磨するチームは「がむしゃら、徹底、こだわる」のスローガンに「団結」を加えて、さらなる飛躍を誓う。 (取材・栗山司) ■選手同士の対話を重視 2018年秋に東海大会に初出場した清水桜が丘。...
新井蓮 主将(2年=三塁手)のチーム分析 トレーニングの成果が出てきた 「羽鳥監督の指導やトレーニングによって体の構造や使い方がわかってきました。それによってチーム全体で投打のレベルが上がっています。石原勇斗、篠原正紀の最速140キロ以上のダブルエースを軸に守備からリズムを作っていきます」 ...
2年生は部員30人の個性派集団 重量打線と強気なエースを軸にいざ春へ 昨年の秋季大会一次予選で都立実力校を破って都大会へ進出した明法。チームの中心となる新3年生の代は、部員30人の最強世代。野球を楽しむ個性派集団は、自分たちの力を信じて球春を待つ。 (2021年3月号掲載) ■体重100キロの4・5番と強気なエース ...
チームは夏へ向けてもう一度立ち上がる 選抜21世紀枠候補となっていた石橋。今回は21世紀枠が通常の3校から4校に増枠されただけに甲子園初出場の期待が高まっていた。多くの報道陣が吉報を待ったが、その知らせは届かなかった。(取材・永島一顕) 21世紀枠にふさわしいチーム 石橋は昨年の秋季栃木大会準決勝で作新学院を破り...
【高校球児story】母に捧げる「最後の夏」 岩崎壮多(藤沢西2年=投手) 一番近くの応援団 藤沢西の左腕・岩崎壮多(2年)。 130キロ弱のストレートとキレのある変化球を駆使して、相手打者に立ち向かっていく強気なエースだ。壮多には、投げなくてはいけない理由がある。 野球を始めたのは小学校1年生のとき。いつも母が車...
東京優勝文句なし堂々選出 投打の戦力充実、全国制覇ロックオン 第93回選抜高校野球大会の出場校選考委員会が1月29日に開かれ、秋季都大会優勝の東海大菅生の出場が決まった。6年ぶり4度目の選抜。選抜大会は3月19日に開幕する。 ■6年ぶり4度目の選抜出場 文句なしの選出だった。 一昨年1月の選抜出場校選考は、無情の結...
月刊高校野球CHARGE !4月号の見どころ 【東京】春への挑戦状 修徳「 甲子園基準」 共栄学園「KYOEIプライド」 東海大高輪台「あの夏の続き」 明学東村山「闘魂」 桜丘「イノベーションベースボール」 東東京を戦う精鋭たち〜投手編〜 GROW UP東京球児 秋広優人(巨人) レジェンドインタビュー 鹿取義隆(元巨...