2019年2月に練習場サブグラウンドが人工芝に整備された。内野練習ができるほどの広さだが、練習時から人工芝の感覚を養うことができる。本グラウンドの「土」と、サブグランドの「人工芝」とのハイブリッド(組み合わせ)練習で頂点を目指す。 2019年4月号掲載...
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今年のチームのスローガンは「氣魄」。去年は「考える野球」だったというが今年は敢えて「氣魄」にした。小暮直哉監督は「まずは戦う気持ちが大切。考える前に、まずは行動しようという意味を込めた」と話す。2019年の前橋東は、闘争心をむき出しにして戦っていく。 2019年3月号掲載...
統合によって2021年3月で閉校となる桐生南。現行の1年生たちが、桐生南としての最後の卒業生となる。選手たちは、桐生南のプライドを胸に日々のトレーニングに励む。 2019年3月号掲載...
栃木商は、飯田佳史部長のもと「冬トレ」を実施した、火曜日は体力作り、水曜日は筋力アップ、木曜日はスピード系のメニューを実行、フィジカル強化を図った。飯田部長は「やらされている練習では意味がない。冬トレは自分自身との闘いです」と話す。選手たちはトレーニングの成果を、春、夏の結果で示す覚悟だ。 2019年3月号掲載...
佐野日大はこの冬、過酷なトレーニングを実行した。関東大会で全国レベルを知ったチームは、心技体でスケールアップを目指す。松本翔大(2年)は「練習はかなりキツいが、夏に甲子園に行くためなので頑張れる」と話す。一回り大きくなったチームは、春大会でベールを脱ぐ。 2019年3月号掲載...
2人一組となり、走りながらキャッチボールを行う冬場の伝統的な練習。キャッチボールの幅は約10メートル。ホームからライト方向に向かっていく。ハンドリング、リズム、スピードが養われる。ボールを落球すると、最初からやり直し。きついトレーニングだが、選手たちは楽しそうに取り組んでいる。 2019年3月号掲載...
「アクティブラーニングは、自分たちが新チームからずっと取り組んできたことなので、評価されたことは嬉しかったです。選ばれなかったのは残念ですが、『選抜があるかもしれない』という中で、冬はいい練習ができています。目標は甲子園で勝つことです。それに向けて切り替えて頑張りたいと思います」2019年3月号掲載...
藤沢清流は、コの字型の箱型ネットを使って正面から来る球を打ち込む。「斜めからのティーでは変なクセがついてしまう」(榎本監督)。特製ネットは、パイプを切るところからネットを取り付けるまで、マネージャーの手作りだ。 2019年3月号掲載...
選手育成のスペシャリスト松﨑部長は、投打ともに徹底した体幹トレーニングを実行している。松﨑部長は「野球は同じ動作を9イニングまで続けるスポーツ。その動作を心と体が覚えるまで、やり続けなければいけない」と説く。松﨑マジックが、選手を著しく成長させていく。 2019年3月号掲載...
プレーする姿で人を感動させたいという思いがある。高橋由伸先輩(元巨人)などたくさんの先輩方も、このグラウンドで『TOIN』の名を胸に刻み練習してきた。OBの方々の気持ちも含めて、甲子園では感謝の気持ちを持ってプレーしたいです。 2019年3月号掲載...
文武両道を志す聖徳は、練習前に選手たちが英語と社会の「勉強ノート」を提出する。選手は毎日、英単語や歴史・政治経済などの暗記モノをノートに記していく。篠宮夢(2年=内野手)は「練習と同じように、毎日の習慣になっている」と話す。「勉強ノート」によって、学力と集中力を高めていく。 2019年3月号掲載...
成蹊は昨秋からバッテリー班や内野手班などを組織、各選手がリーダーとなり、野球部運営を行っている。冬場のメニューを考案したトレーニング班リーダーの山田力也(2年)は、専門書を読みながら16Pの資料を作成したという。山田は「秋に関東一に負けて、体の違いを痛感した。トレーニングの目的を理解した上でメニューを消化すれば効率的な...