2019年5月号 2019年5月号ピックアップ選手真岡工群馬/栃木版 【真岡工 野球部】唯一無二のムードメーカー 2019年5月8日 黙々と練習に取り組む選手が多い中で、ひと際明るくチームを盛り上げているのが副将・秋葉佑介(3年)だ。監督や選手たちとコミュニケーションを図りながら、ときに笑いを振りまいていく。「悪い流れのときにチームを盛り上げていくのが自分の役割」(秋葉)。 彼の努力がチームを変えていく。 2019年5月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号利根商学校紹介群馬/栃木版 【利根商 野球部】恵まれた練習環境 2019年5月7日 谷川岳を望む専用球場で練習を積む利根商。冬季は、雪や霜によってグラウンドが使えない時期があるが、室内練習場のほか、ドーム型人工芝練習場「利根商ドーム」、トレーニングジムなどが整備され、年間を通じて練習を積むことができる。公立ながらも恵まれた環境となっている。 2019年5月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号前橋商学校紹介群馬/栃木版 【前橋商 野球部】新たな環境で「夏」へ 2019年4月30日 前橋商にとって2019年は、新たな環境で「夏」を迎える最初のシーズン。周囲の期待も高まっている。新グラウンドで再出発を図るOB指揮官・住吉信篤監督は「過去の台風被害にめげず必死に努力してきた過去の選手たちの苦労の集積が、新グラウンド完成につながった。新しい場所で、地域に愛される野球部を作り、甲子園を目指す」と語った。池... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号伊豆中央勝トレ神奈川/静岡版 【伊豆中央 野球部】丸太トレーニング 2019年4月26日 冬の期間は、丸太トレーニングで体を鍛える。全選手が横二列に並び、約10種類のメニューをこなす。土井主将が「一番キツイ」というのは縦振り。丸太を縦に持って、掛け声をかけながら上下に振っていく。主に肩周りの筋力がつき、一冬を越えると打球の飛距離が伸びる。 2019年5月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号ピックアップ選手中大横浜神奈川/静岡版 【中大横浜 野球部】双子のチカラ 馬場悠生・樹希(3年) 2019年4月25日 中大横浜は、馬場悠生・樹希の双子兄弟がいる。兄・悠生はサード、弟・樹希はピッチャーとしてチームを支えている。ふたりは小学校で野球を始めて以来、ずっと一緒にプレーしている。以心伝心。阿吽の呼吸でプレーするふたりが、チームを県大会初勝利へ導く。 2019年5月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号勝トレ横須賀神奈川/静岡版 【横須賀 野球部】課題探究型ベースボール 2019年4月23日 数学教師の柴田監督が実践するのが「選手に考えさせる野球」。その一環として行なっているのが、練習試合などのスコアシートを選手全員に配り、1球1球を振り返る作業。白黒でコピーしたものを使用し、その時々の投球心理やポジショニングなどを話し合い、赤ペンや蛍光ペンを使って書き込んでいく。課題解決が狙いで、思考力を高める効果もある... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号学校紹介慶應義塾神奈川/静岡版 【慶應義塾 野球部】主務・福田和輝(3年)副務・橋口光輔(2年) 2019年4月22日 慶應を陰で支える貴重な部員だ。ふたりは部費管理や書類作りなどチームの事務全般を担っている。福田は腰のケガが完治せず1年夏に裏方へ、橋口は1年冬に首脳陣から白羽の矢が立った。それぞれ選手として練習したい気持ちもあったが、自分よりもチームを優先し、主務・副務としての責務を負う。 「この仕事によってチームが回っている」(福田... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号六郷工科大山東京版 【大山・蒲田・目黒学院・六郷工科 野球部】「連合Tシャツ」でチーム一丸 2019年4月20日 大山・蒲田・目黒学院・六郷工科「4校連合」は、昨秋大会前に「連合Tシャツ」をつくった。公式戦はそれぞれの学校のユニフォームだが、練習試合などは「連合Tシャツ」を着てゲームへ臨んでいる。深井雄司(蒲田・3年=内野手)は「『連合Tシャツ』を着ることで、一体感が生まれる」と話す。各学校名が入ったTシャツが、連合で共に戦った証... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号八王子実践勝ちトレ東京版 【八王子実践 野球部】亜大伝来の『やりがい』トレーニング 2019年4月19日 亜細亜大野球部伝統のトレーニング。「何で『やりがい』って言うのかは知らないですけど」と笑う同大出身のロバートコーチが導入し、冬場に校庭のダイヤモンドを周回する形で実施。二人一組の「手押し車」、「肩車」に「アヒル」、「カエル」、「ぴょんぴょん」と名前は可愛いが「ただただ辛い」というハードなメニューを複数セットこなし、体幹... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号世田谷学園学校紹介東京版 【世田谷学園 野球部】部室通路の「格言」 2019年4月18日 世田谷学園の部室通路には、色紙に書かれた「格言」がびっしりと張られている。成瀬智監督が試合や練習で話した言葉を、監督自らが色紙に書き留めている。 その数は、優に100枚を超す。石井滉太郎主将は「野球だけではなく学校生活についても書いてくれている。毎日見ているので、自然に頭に入ってくる」と話す。一つひとつの言葉が、チーム... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年5月号 2019年5月号勝トレ東京版桜美林 【桜美林 野球部】伝統の桜グラウンド 2019年4月17日 片桐監督の高校時代から使用している伝統のグラウンド。 脇にある室内練習場も使用可能。当時から敷地を広げ、防球ネットも張り、専用野球場として十分な環境が揃っている。それでも「昔は何でも手作りでしたよ。 大工さんと一緒に釘を打って建物を作ったりもしました」と片桐監督は懐かしむ。桜の木に囲まれたグラウンドで選手たちは大きく成... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年4月号 2019年4月号勝トレ安中総合群馬/栃木版 【安中総合 野球部】 過酷な「地獄巡り」 2019年4月12日 安中総合には「地獄巡り」と呼ばれる過酷なトレイルランニングメニューがある。学校裏の空き地や斜面遊歩道コース1周約700メートルを10周以上走り回る。 駒ヶ峯宗也主将(新3年=外野手)は「厳しすぎるメニューだが、メンタルが鍛えられている」と話す。「地獄巡り」が夏の勝利を導くはずだ。 2019年4月号掲載... 月刊高校野球CHARGE!編集部