2024年10月号 2024年10月号大会レポート東京版関東一 第106回全国高等学校野球選手権 大会レポート【関東一】「集大成」 2024年10月26日 走攻守のスペシャリストが揃った個性派軍団甲子園で堂々たる戦いを演じて初の準優勝 関東一が第106回全国高等学校野球選手権大会で決勝に進出、惜しくも優勝は逃したが準優勝となった。盤石な投手陣を軸にしたチームは、頂点に立つことはできなかったものの新たな歴史の扉を開いた。 ■一戦一戦で進化を遂げた選手たち 関東一は今夏の東東... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号学校紹介横浜栄神奈川/静岡版 【横浜栄】「全員主将」 2024年10月25日 神奈川大会2回戦でシード桐光と激闘最速140キロのエース本多ら新チーム始動 今夏の神奈川大会2回戦で横浜栄がシード桐光学園と接戦を演じた。金星をつかむことはできなかったが、夏の悔しさを知る2年生プレーヤーたちが今秋に再び立ち上がった。 ■桐光学園相手に接戦を演じる 今夏、横浜栄がシード桐光学園と互角の戦いを演じた。上里... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 2024年10月号チーム分析神奈川/静岡版藤沢清流 【藤沢清流】主将のチーム分析 2024年10月24日 村上泰己 主将(2年=一塁手) 自分たちの力を信じて努力する 「新チームは打撃で打ち勝っていくスタイル。夏に4回戦で敗れた悔しさを力に変えて、さらに高みを目指していきたいと思います。チームの伸びしろは大きいので自分たちの力を信じて努力していきます。私立強豪に勝てるチームになっていきたい」... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 20242024年10月号大会レポート石橋 第106回全国高等学校野球選手権大会レポート【石橋】100周年の快挙 2024年10月24日 夏甲子園初出場で歴史的勝利文武両道の県立進学校の快進撃 石橋が第106回全国高等学校野球選手権大会に初出場し、初戦の聖和学園(宮城)戦で歴史的な勝利を挙げた。 ■2023年春の選抜に21世紀枠出場 石橋は創立100年の歴史を持つ文武両道の県立進学校だ。栃木大会では、準々決勝で宇都宮商、準決勝で作新学院、決勝で国学院栃木... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号ピックアップ選手加藤学園神奈川/静岡版 【加藤学園】投手陣 2024年10月23日 期待の投手陣が切磋琢磨 山田晃太郎(2年) 三枝快星(2年) 島田航佑(2年) 本格派の山田晃太郎(左)は最速141キロのストレートを投げ込む。しなやかに腕が振れ、将来性が抜群。「球速は来年の夏までに150キロが目標。一人で投げ切れるようにしたい」。長身の三枝快星(中)はストレートとカーブの緩急が持ち味。「これまでケガ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号学校紹介神奈川/静岡版立花学園 【立花学園】「頂点へ」 2024年10月23日 エース芦川、主将・田畑を軸に新時代へテクノロジー×メンタル強化=甲子園 戦国・神奈川で着々と土台を築く立花学園。2022年夏に初のベスト4進出を果たすなど甲子園への“距離”を縮めている。士気高まる新チームは神奈川の頂点を目指して始動した。 ■伝統継承しながらデジタル活用 立花学園は2022年夏に初のベスト4進出を成し遂... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号東京版監督コメント練馬 練馬・茅郁也監督「『打倒・強豪私学』『8強進出』を達成する」 2024年10月23日 「練馬区は少年野球も盛んで、野球熱が高いです。大会前に壮行会を開催していただくなど保護者の方々にも本当に助けられ、地域からも声をかけていただきます。これらは練馬の歴代の監督、指導者の方が作り上げてくださったもの。関係者への感謝の意味を込めて『打倒・強豪私学』『8強進出』を今年は達成します」(写真左は野村圭助監督) 【監... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号ピックアップ選手神奈川/静岡版静岡商 【静岡商】pick up & エース 2024年10月23日 Pick up杉山怜矢(2年=遊撃手)「自分のところに打球が飛んできたら絶対にエラーしない」と守備に自信を持つ遊撃手。1年夏からレギュラーを務め、憧れの源田壮亮(西武)のような柔らかいグラブさばきと肩の強さでチームに貢献する。課題の打撃もレベルアップ中。「1試合2安打は打っていきたい」と意気込む。 エース山本敢生(2年... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号学校紹介杉並東京版 【杉並】「応援されるチームへ」 2024年10月23日 心技体の「心」を大切にする野球部2024シーズンの都立ブレイク候補筆頭 2023年夏にベスト16へ進出した実績を持つ杉並。今春に26人の1年生が加入したチームは「応援されるチーム」を目指して心技体を鍛え上げていく。 ■2024年春に26人の1年生加入 2024シーズンの都立ブレイク候補の一つ杉並。JR阿佐ヶ谷駅、東京... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年10月号 2024年10月号大会レポート早稲田実東京版 第106回全国高等学校野球選手権大会レポート【早稲田実】「“覇者”のプライド」 2024年10月23日 伝説に残る「内野5人シフト」の大胆策3回戦で延長タイブレーク激闘の末に「涙」 早稲田実が第106回全国高等学校野球選手権大会で記憶に残る戦いを演じた。3回戦で大社(島根)に屈したが、甲子園の大舞台で野球の魅力、奥深さを伝えた。 ■外野2人、内野5人の守備シフト敢行 3回戦の早稲田実対大社戦は、甲子園史に残る好ゲームだっ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
CHARGE+ 2024年9月号前橋商大会レポート樹徳 第106回 全国高校野球選手権 群馬大会 準決勝 前橋商VS樹徳 2024年10月18日 前橋商 9回の猛反撃で「継続試合」を制す樹徳 決勝進出まで“あと3アウト”で惜敗 準決勝の前橋商対樹徳は、天候悪化によって大会初の継続試合となった。5回で中断して翌日に再開されたゲームは前橋商がミラクル劇を演じて決勝進出を決めた。 ■前回優勝の前商と前々回優勝の樹徳 前橋商は昨夏の前回大会で13年ぶり6度目の甲子園出場... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2024年9月号 2024年9月号健大高崎前橋育英大会レポート 第106回 全国高校野球選手権 群馬大会 準決勝 健大高崎VS前橋育英 2024年10月17日 健大高崎 育英の猛追をかわして薄氷の勝利前橋育英 9回裏の猛攻で6点差を追いつく 健大高崎と前橋育英が準決勝で激突した。過去に名勝負を繰り広げてきた両軍だが、今回も互いの意地とプライドがぶつかる激闘となった。 ■健大と育英の「伝統の一戦」 だれが、この展開を予期しただろうか。健大高崎と前橋育英のライバル対決。健大高崎は... 月刊高校野球CHARGE!編集部