「2022年の夏・秋にベスト32になることができましたが、それ以降はベスト32以上の結果を残すことができていません。良いチームをつくることが次第に出来てきているので、勝てるチームに仕上げていきたいと考えています。選手のレベルは毎年上がっているので結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】1989年神奈川県...
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Toshiya_Shimazaki 春夏8度の甲子園出場の伝統校2009年以来16年ぶりの甲子園へ 春夏8度の甲子園出場の実績を持つ農大二が2009年夏以来の甲子園を目指してチーム力を高めている。最近の大会での試合ぶりには伝統校復活の予感が漂っている。 ■春3度、夏5度の甲子園出場 農大二は春3度、夏5度の甲子園出場を...
2022年春に4強へ進出した県立実力校村上主将、捕手・田中を軸に切磋琢磨 2022年春にベスト4へ進出した実績を持つ藤沢清流。今夏は4回戦で東海大相模に屈したが、新チームは夏のベスト4以上を目指して士気を高めている。 ■新チームは42人が切磋琢磨 藤沢清流は2022年、最速135キロの実戦派左腕エース木島直哉、万能型シ...
投手陣濵中慎太郎(1年) 球持ちが良いサウスポー。緩い腕の振りから球速以上に打者の手元で伸びるストレートを投げ込む 金田空(1年) 小柄なスリークォーター右腕。威力あるボールを投げ込み、将来的には140キロ以上のストレートを目指す 打撃陣池田勇輝(2年=二塁手) 優れたミート力を生かした広角打法が持ち味。切れ目のない打...
伝統の守備に打撃力強化でチーム力が向上前チームの流れを受けてベスト8以上へ 春夏でベスト8入りを果たし、いい流れが来ている静岡商。泥臭い戦いで甲子園へ突き進む。(取材・栗山司) ■打撃強化の成果 前チームは秋の初戦負けから這い上がり、春夏ともにベスト8進出を果たした。就任4年目を迎える曲田雄三監督はこう話す。「春夏続け...
pickup髙杉柊太 主将(2年=三塁手) 攻守のスキルとキャプテンシーを備えた絶対的存在。3番サードでチームを力強く牽引していく pickup上野翼(2年=遊撃手) 小金井シニア出身で私学強豪から誘われながらも都立杉並を選択。その選択を正解にするために努力している 期待のルーキー櫻井克己(1年=投手-左) 矢本航大(...
渡邊駿大 主将(2年=捕手)投手力を軸にチーム底上げを 「秋の大会で登板した山田晃太郎と島田航佑を中心に投手力は高いと思います。課題の得点力は打つことはもちろん、機動力を絡めて上げていきたいです。全力疾走をすることなど、何事もチーム全体で徹底していき、来年は巻き返します」...
群馬大会後にエース離脱のアクシデント春・夏連覇は逃したが堂々たる戦い 春の選抜甲子園で悲願の全国制覇を成し遂げた健大高崎。今夏は群馬大会を勝ち抜き9年ぶりの甲子園出場を成し遂げた。エース離脱のアクシデントを乗り越えて甲子園に向かったチームは春・夏連覇は逃したが完全燃焼を果たした。 ■甲子園前にエース佐藤が負傷離脱 健大...
「まずは高校野球で毎日の生活を頑張ることで、努力することの大切さを学んでもらいたいと思います。練習の成果を試合で発揮し、それぞれが一つ一つ目標を達成してほしいと考えています。それが次のステージにつながっていくと信じています」 【監督プロフィール】1989年岩手県生まれ。盛岡第四―白鴎大。那須清峰で顧問、矢板で部長を務め...
5年ぶりの甲子園で縦縞のプライド誇示プロ注目の大型左腕藤田を軸にベスト8進出 神奈川の覇者・東海大相模が5年ぶりの甲子園でベスト8へ進出した。昨夏の慶応義塾に続き2年連続神奈川勢全国制覇は果たせなかったが、大舞台で熱き戦いを演じた。 ■投打のバランスが整ったチーム 東海大相模は今夏の神奈川大会決勝でライバル横浜に逆転勝...
走攻守のスペシャリストが揃った個性派軍団甲子園で堂々たる戦いを演じて初の準優勝 関東一が第106回全国高等学校野球選手権大会で決勝に進出、惜しくも優勝は逃したが準優勝となった。盤石な投手陣を軸にしたチームは、頂点に立つことはできなかったものの新たな歴史の扉を開いた。 ■一戦一戦で進化を遂げた選手たち 関東一は今夏の東東...
神奈川大会2回戦でシード桐光と激闘最速140キロのエース本多ら新チーム始動 今夏の神奈川大会2回戦で横浜栄がシード桐光学園と接戦を演じた。金星をつかむことはできなかったが、夏の悔しさを知る2年生プレーヤーたちが今秋に再び立ち上がった。 ■桐光学園相手に接戦を演じる 今夏、横浜栄がシード桐光学園と互角の戦いを演じた。上里...