春夏4度甲子園出場の伝統校 若きOB指揮官就任で再び甲子園へ 昨秋県大会で準優勝を果たし関東大会へ出場した白鷗大足利。4度の甲子園出場を誇る名門は若きOB指揮官のもと成長を続ける。 ■昨秋は関東大会に出場 白鷗大足利は春1回・夏3回の甲子園出場実績を持つ。近年では、藤田慎二前監督がチームを指揮し2008年夏、2014年...
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2022年夏に30年ぶりの甲子園出場 個性あふれるアグレッシブ野球 2022年夏に30年ぶりの甲子園出場を成し遂げた樹徳。あれから1年半、甲子園の残像が残るチームは再び聖地を目指す。 ■アグレッシブな攻撃で甲子園へ 2022年夏の記憶は、はっきりと残っている、ノーシードで夏のトーナメントへ挑んだ樹徳は、2回戦で前橋商、...
2021年夏の東東京大会でベスト16 野球小僧たち集まる下町都立、いざ球春へ 2021年夏の東東京大会でベスト16へ進出するなど、確固たる戦果を挙げる小岩。部員数が着々と増える下町のチームは野心を胸に球春を待つ。 ■大きな可能性を秘める都立高 着々と実績を伸ばしている下町都立・小岩。2017、2018年夏に4回戦へ進出...
飛澤陽成 主将(2年=三塁手) テンポ良くゲームを進めていける 「今年の湘南工大附は、チーム全員の力を合わせて戦っていきます。攻守交代を含めてテンポ良くゲームを進めていけるチーム。打力は課題ですが、西川大翔、小林尚太の両左腕を軸に守備からリズムを作って、接戦で競り勝てるチームを目指していきます」...
藤井雄志 主将(2年=捕手) 打ち勝つ野球で甲子園へ 「今年の駒場学園は、スター選手はいませんがまとまりがあり団結力で勝負できるチームです。くじけても全員で助け合うことができる仲間たちです。目標は甲子園出場。打ち勝つ野球、全員野球で西東京の頂点に立ちたいと思います」...
築野陸 主将(2年=捕手) 部員全員で一つになっていく 「新チームの秋都大会一次予選でコールド負けしました。自分たちには力がありません。自分たちが一番下だと考えて、努力していくしかないと思います。初心に戻って春・夏に結果を残せるように部員全員で一つになっていきたいと思います」...
近藤徹平 主将(2年=二塁手) 守備でリズムを作って攻撃へ 「今年の藤嶺藤沢は守備のチームです。内野守備には自信があるので守備でリズムを作って攻撃につなげていきたいと思います。昨夏の初戦(2回戦)で桐光学園に負けた悔しさを忘れずに、自分たちの代で借りを返していきたいと考えています」...
湘南工大附・榊淳一監督 勝利のために細部を追求していく 「今年の選手たちは自立した行動を取ることができています。チーム全体で努力できる部分など大人のチームだと感じています。チーム全体の底上げを図りながら、細部を追求していきたいと思います」 監督プロフィール 1977年生まれ。日大豊山−日体大。大学卒業後、日大豊山OB...
藤嶺藤沢・菊地幹監督 選手の力を最大限に引き出す 「昨年春に監督を任されてから約1年が経過しました。昨春は選手たちのおかげでベスト8へ進出しましたが、昨夏、昨秋は自分の未熟さによって結果をつかむことができませんでした。チームの主役は選手たち。彼らの力を最大限に引き出すことが自分の役割だと考えています」 (菊地監督=写真...
堀越・野口晃生監督 「日本一良いチーム」を目指す 「『礼に始まり、礼に終わる』という堀越精神を伝えていきたいと思います。昨秋大会ではコールド負けとなりました。まだまだ力は足りませんが、いま目指すのは『日本一良いチーム』。良いチームになっていくことで結果がついてくると考えています」 監督プロフィール 1976年東京都生...
打撃陣 宮田遥生(2年=中堅手)/ 府川救人(2年=一塁手) 俊足巧打の3番・宮田遥生が出塁しチャンスを作って、4番・府川救人が得点に絡むのが得点パターンの一つ Wエース 西川大翔(2年) 最速130キロの制球派サウスポー。キレのあるスライダーを織り交ぜたピッチングで勝負する 小林尚太(2年) 最速132キロの威力ある...
エース 市川琢磨(2年) 最速143キロのストレートを投げ込む絶対エース。強気のピッチングで勝利を導く 主砲 横井将人(2年=遊撃手) 強烈な打球を外野へ飛ばす都屈指の強打者。目標の選手は万波中正(日本ハム) 藤井雄志(2年=捕手) 4番キャッチャーを務める頼れる存在。キャプテンシーを発揮して悲願の甲子園初出場を目指す...