エース/宮本彪之介(2年) 体の全てを使ったフォームから、130キロ台中盤の伸びのあるストレートを投げ込む。中学時代は内野手。高校入学後、本格的に投手となり、急成長を遂げている。「もっと体を作って柔軟性を高めて、来年の夏は150キロを投げたいです」。大きな目標を掲げ、この冬を乗り越える。 Pick up/頭脳派プレー...
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第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 33年ぶりのベスト4進出 準々決勝で二松学舎大附を撃破 日大二が秋季都大会準々決勝で二松学舎大附を撃破して33年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは大会を通じて大きな進化を遂げた。 ■ジャイアントキリング完遂 日大二が今大会最大のジャイアントキリングを起こした。2回戦で実力...
岸川和広 主将(2年) 俊足の選手達を生かしたい 「今年は守備を固め、1点ずつ奪っていくスタイルです。自分たちは夏に準優勝した先輩たちに比べて打撃力が少し劣っていますが、その分、足の速い選手が多くいるので、バント、エンドランなどの機動力を絡めています。今年こそ甲子園に行き、そこで勝つことが目標。絶対に負けないという気持...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 春夏通算50度の甲子園出場の名門 2017年春以来の選抜出場困難へ 早稲田実が秋季都大会準決勝で関東一に屈してベスト4で戦いを終えた。経験値の高い選手が揃うチームだが、壁を越えることができなかった。 ■宇野、高崎、石原がキーマン 春夏通算50度の甲子園出場、2度の全国制覇を...
選手たちと一緒に勝利をつかむ 「情報量が多い中で、選手たちが自分たちで考えて、正しい選択ができるようにサポートしていくのが指導者の役割です。創部当初と比較して、野球に対する取り組みや意識が明らかに変わってきています。中大横浜のスタイルで勝利を追求し、選手たちと一緒に勝利をつかみたいと思っています」 監督プロフィール 1...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 今秋就任の堀内新監督の初陣で準優勝 井路端主将を軸にスケール大きなチーム 創価が秋季都大会で進撃をみせて24年ぶりに決勝へ進出した。決勝戦では関東一に屈したが堂々の戦いをみせた。 ■国士舘に打ち勝ちベスト8へ 創価は今秋から、堀内尊法新監督が指揮を執った。堀内監督は創価大で...
Pick up 伊藤徹平(2年=二塁手) シャープな打撃でチームを勢い付けるリードオフマン。守備でも堅実なグラブさばき 杉山滉太(2年=捕手) パンチ力あるバッティングで得点に絡む強打者。巧みなリードで投手陣を牽引する 投手陣 宮原広洋(2年=写真左)/ 田澤祐之介(2年=写真右) 宮原は最速132キロのストレートを投...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 8年ぶり5回目の秋優勝 2016年春以来の選抜出場確実 関東一が秋季都大会決勝で創価に4対1で勝利して8年ぶり5回目の優勝を果たした。秋を制した関東一は、来春の選抜出場が確実となった。 ■主軸・熊谷、涙のタイムリー 決勝・創価戦。0対1で迎えた6回に1死2・3塁のチャンスを...
共栄学園〈東東京〉原田健輔監督 「1日1日の努力の積み重ねが 甲子園へつながった」 今夏の東東京を制して甲子園初出場 今夏の東東京大会で悲願の初優勝、甲子園初出場を決めた共栄学園。激動の決勝戦から約2カ月半、原田健輔監督が今夏、そして甲子園を振り返る。 甲子園での激動の1週間 ―東東京大会初優勝で悲願の甲子園出場となり...
打撃陣 閑野隼斗 (2年=捕手)/ 荒巻俊輔 (2年=一塁手)/ 赤羽一斗 (2年=左翼手) 投手陣 山口翔(2年) / 萩原琉偉(2年) 主砲/星野夢生 (2年=三塁手) 攻守でチームを牽引する主砲。キャプテンとしても部の柱となり信頼が厚い...
静岡市立・安井信太郎監督 ファーストペンギンを待つ 「秋は県大会に出場できなかったが、のびしろのあるチーム。来年の春までに本番力を強化して、爆発してほしいと思っている。そのために、失敗を怖がることなく、海に飛び込めるファーストペンギンになるような選手が出てきてほしい」 監督プロフィール 1964年静岡県生まれ。静岡東―...
主砲/横山賢人 (2年=右翼手) 180センチ81キロの恵まれた体格を活かした力強いスイングで、迫力の打球を飛ばす横浜瀬谷の主砲 エース/海老塚千響 (1年) 162センチと小柄だがキレのあるストレートで勝負できるタイプ。投球術にも優れ、実戦で勝負強さを発揮する...