樹徳・井達誠監督 経験値と能力の高いチーム 「前チームの3年生のレギュラーが少なかった分、このチームには経験値があります。ただ、秋が出場辞退になってしまったので、その分を取り返していく必要があります。ポテンシャルは十分にあるので、学校生活を含めて、1日1日、一戦一戦に謙虚な気持ちで臨んでいきたいと思います」 【監督プ...
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最後の夏へ「継続」あるのみ 悔しさを糧に毎日の真剣勝負 都立名将・有馬信夫監督率いる足立新田。秋、春に結果を残せなかったチームだがポテンシャルは十分。最後の夏に向けてラストスパートに入っていく。 ■やれることを一つひとつ 名将・有馬監督は城東指揮官時代の1999年に甲子園出場の快挙を成し遂げた実績を持つ。都立の野...
天艸和志 主将(3年=二塁手)のチーム分析 みんなの力を合わせて全員で戦う 「今年は、全員で戦って少ないチャンスをモノにしていくチームです。打撃は笹本真広、茂木颯吾が中心。投手陣はエース不在ですが、特長の違うピッチャーで継投していきます。みんなの力を合わせて、夏は目黒日大として、これまでで最高の結果をつかみたいと思い...
帝京・金田優哉監督 強くなければいけないチーム 「帝京は、強くなければいけないチーム。ただ、過去を振り返れば、選手たち自身が監督以上の情熱を持って取り組んだ年に甲子園に行っていたと感じています。選手たちが、どれだけ甲子園に行きたいのか。甲子園への思いを表現できるチームを作っていきたいと考えています」 【監督プロフィー...
サイコロジカルベースボール 部訓は「丹念 執念 情念」 2012年春に選抜甲子園へ出場した実績を誇る伝統校・高崎。部訓は「丹念 執念 情念」。高崎の伝統は時代を越えて継承されていく。 ■伝統校のプライドを体現 1981年、2012年春の選抜大会に出場した高崎。文武両道進学校は、2016年秋、2017年春にベスト...
村松健心主将(3年=右翼手)のチーム分析 サイコロジカルベースボールを実践 「チーム全員で粘り強く戦っていくチームです。攻守の軸は去年から試合に出ている中島慶希。投手陣は右サイドの片山裕喜、左の植原啓介の二人がゲームを作ってくれています。今年のテーマである『サイコロジカルベースボール』で相手の心を読みながら自分たちの...
阿久津佑太 主将 (2年=二塁手)のチーム分析 夏にすべてを懸けて戦う 「秋はコロナ禍の影響で出場できなかったため、春、夏にすべてを懸けて戦っていきます。打撃力、投手力ともにパワーがあるので、1試合でも多くの実戦を積んでチームとして戦えるようにしたい。それぞれの選手たちの特徴を活かした戦いで最後の夏に甲子園出場を決めた...
打撃陣 八木悠真(3年=右翼手)ミート力の高いアベレージヒッター、固め打ちタイプ 志村海都(3年=遊撃手)巧みな打撃技術で好機を広げるチャンスメーカー 奥田健太(3年=左翼手)粘り強い打撃で得点に絡む4番打者&ムードメーカー 投手陣 渡邉拓実主将(3年)最速136キロの本格派エースで、主将も務める 太古直希(3年)...
Wエース 渡邊響輝(3年)130キロ後半のストレートを活かし緩急をつけた投球が光る 市川陸(3年)横の幅をフルに活かしたピッチングをみせる右サイドハンド マネージャー 島田杏乃(2年) 小菅瑚夏(3年)...
「覚悟」の二文字を背負って挑む 『自律』をキーワードに限界突破へ 2018.2019年秋にベスト8進出を果たした湘南工大附。さらなる飛躍を目指すチームは、「覚悟」の二文字を2年連続のスローガンに設定して、本気の意味を追求していく。 ■3学年約70人の選手たち 学校敷地内の人工芝グラウンドには活気ある声が響いている...
Pick up 菅原凌(3年=左翼手) 広角に勢いある打球を飛ばす左打ちの職人 投手陣 毛塚陽斗(3年)/小池聡太(3年)/町田大希(3年)...
勉強も野球も「全身全霊」の伝統進学校 高い目標へ向かって努力することの尊さを教える たゆまぬ努力で地力をたくわえている伝統進学校・桐朋。規律と自主性が調和するチームは「文武一道」を部訓として甲子園に挑戦し続ける。 ■確かな実績と選手の成長 選手たちが、伸びる“土壌”がここにはある。東大をはじめ名門大に多くの合格者...